当第3四半期連結累計期間の当社が属するプリント配線板業界の状況は、国内では引き続きスマートフォン等の通信機器の需要拡大により堅調に推移しましたが、自動車の減産やテレビ等の映像関連でも需要が低迷するなどの影響がありました。海外では中国やアジア新興国の自動車関連を中心に緩やかな成長が続いた一方で、中国経済の減速から市場環境の先行きは不透明な状況が続きました。
このような状況の中、当社グループの業績は、国内は実装関連の搬送治具及び実装事業が共に堅調に推移し、プリント配線板事業ではLED照明等の家電製品分野が下期以降回復したものの、映像関連や自動車関連分野の需要が低調であったため前年同四半期を下回りました。海外は中国経済減速の影響等から、プリント配線板事業は内製の家電製品分野を中心に売上は伸び悩みましたが、自動車関連分野が引き続き好調に推移した結果、売上高は14,470百万円(前年同四半期比10.1%増 1,329百万円の増収)となりました。
利益面については、海外工場における稼働率の低下、円安による輸入販売品や原材料等の調達コスト増加等の結果、営業利益は475百万円(前年同四半期比34.5%減 250百万円の減益)、経常利益は479百万円(前年同四半期比36.2%減 271百万円の減益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は486百万円(前年同四半期比13.3%減 74百万円の減益)となりました。
2016/02/12 9:13