当第3四半期連結累計期間の当社が属するプリント配線板業界の状況は、国内では期後半から自動車関連や高付加価値の家電製品分野等の需要が好調に推移し、低迷していた通信機器分野も回復傾向が強まり、プリント配線板の一部分野では良化がみられました。海外では依然中国経済の下振れリスクが懸念され、先行きの不透明感は残りましたが、アジア新興国等で引き続き自動車関連分野が成長し、需要は堅調に推移しました。
このような状況の中、当社グループの国内業績は、プリント配線板事業で第3四半期後半から特に自動車関連分野、スマートグリッド関連の受注好調により前年同四半期を上回りました。海外では中国の自動車関連分野の好調に加え、映像関連分野において非日系顧客からの受注拡大により堅調に推移しましたが、円高の為替影響により、前年同四半期を下回りました。これらの結果、売上高は14,326百万円(前年同四半期比1.0%減 143百万円の減収)となりました。
利益面は、主に海外での受注改善と合理化効果により営業利益は495百万円(前年同四半期比4.3%増 20百万円の増益)、経常利益は513百万円(前年同四半期比7.1%増 34百万円の増益)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は381百万円(前年同四半期比21.7%減 105百万円の減益)となりました。
2017/02/10 9:21