当社グループの属する電子部品業界におきましては、デジタル機器向け部品の需要増加や、企業業績の改善を背景とした設備投資拡大による産業機器向け部品の需要回復などにより堅調に推移いたしましたが、原材料の価格高騰や調達難に加えて、世界的なインフレや中国経済の停滞を背景とした半導体需要の減速懸念などにより先行き不透明な状況が続いております。
このような情勢のなかで、当社グループの当第1四半期連結累計期間の連結売上高は10,645百万円(前年同期比78百万円減、0.7%減)、営業利益は、電力料や原材料の価格高騰に加えて先行投資に伴う減価償却費の増加などにより796百万円(前年同期比141百万円減、15.1%減)、経常利益は、為替差益の影響などにより990百万円(前年同期比1百万円減、0.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は699百万円(前年同期比23百万円増、3.5%増)となりました。
当社グループの製品の種類別区分ごとの売上高でありますが、集積回路は、産業機器やデジタル機器向け部品の受注は増加したものの後半以降の携帯情報端末向け部品の需要低下により9,026百万円(前年同期比104百万円減、1.1%減)となりました。機能部品は、海外向けサーマルプリントヘッドの受注回復により1,595百万円(前年同期比54百万円増、3.5%増)となりました。
2022/08/10 15:40