有価証券報告書-第58期(2025/04/01-2026/03/31)
有報資料
当社グループの経営方針、経営環境及び対処すべき課題等は、以下のとおりであります。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営の基本方針
当社グループは、多様化する情報社会を支える電子部品の生産を通じて、常に人々の暮らしと深くかかわっていることを認識し、「熱意」「誠意」「創意」をキーワードに信頼性の高い製品を安定的に供給することを使命と考えております。
(2)優先的に対処すべき事業上および財務上の課題
今後の経営環境につきましては、地政学的リスクの拡大や主要国における金融政策の転換、エネルギー価格の変動に加え、米中を中心とした貿易摩擦の激化など、国際的な経済関係の緊張が一段と強まっており、依然として不確実性の高い状況が続くものと認識しております。当社グループが属する電子部品業界においては、生成AIをはじめとする先端技術の急速な進展を背景に、産業機器や次世代通信、医療、自動運転といった成長分野で市場拡大が期待される一方で、携帯情報端末市場の成熟化や製品ライフサイクルの長期化による需要停滞に加え、電気自動車(EV)分野における一部地域での普及減速など、成長の持続性に対する懸念も顕在化しております。
このような環境下において、当社グループは、変容する市場環境を的確に捉えた機動的な経営体制を構築し、生産性の向上や業務効率化、徹底したコスト削減施策を一層強化することで、収益構造の強靭化を図ってまいります。事業展開におきましては、先端パッケージなどの新たな事業分野に対して経営資源を重点的に投入し、次世代の市場ニーズを捉えた新製品や高付加価値製品の開発を加速させることで、競合優位性の確立と収益基盤の拡充を推進いたします。あわせて、資産効率の向上を通じた財務体質の健全化に取り組み、持続可能な成長と中長期的な企業価値の一層の向上を目指してまいります。
(3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループは、企業価値の拡大を図るため、収益力の向上、財務体質の充実を目指しており、ROA(総資本経常利益率)15%以上、ROE(株主資本当期純利益率)10%以上を中長期的な目標としております。
(4)経営戦略等
当社グループは、「革新と創造」を続け、常に前進する企業グループを目指して、以下の経営戦略により取り組んでまいります。
① 部門の壁を越え、グループの財産である知識・経験・技術を結集して総力で困難に対峙する。
② 常に「Speed is Power」を意識し、環境の変化にも迅速に対応する。
③ 既存事業における品質・原価・納期を再検証し、顧客に信頼されるモノづくりを徹底する。
④ 新工場(多気事業所)での量産の開始と安定的な供給体制を構築する。
⑤ 変革の中にあって、顧客の行動・目線に俊敏に対応できる営業体制を築く。
⑥ あらゆる階層における人材の開発と発掘により「稼げる人材」を育成し、評価に連動させる。
⑦ 既成概念を排し、適正な利益(誇れる利益水準)の確保に向け、会社業務の効率化・省力化に徹底して取り組む。
⑧ 地球・社会に調和した会社経営に取り組む。
なお、文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営の基本方針
当社グループは、多様化する情報社会を支える電子部品の生産を通じて、常に人々の暮らしと深くかかわっていることを認識し、「熱意」「誠意」「創意」をキーワードに信頼性の高い製品を安定的に供給することを使命と考えております。
(2)優先的に対処すべき事業上および財務上の課題
今後の経営環境につきましては、地政学的リスクの拡大や主要国における金融政策の転換、エネルギー価格の変動に加え、米中を中心とした貿易摩擦の激化など、国際的な経済関係の緊張が一段と強まっており、依然として不確実性の高い状況が続くものと認識しております。当社グループが属する電子部品業界においては、生成AIをはじめとする先端技術の急速な進展を背景に、産業機器や次世代通信、医療、自動運転といった成長分野で市場拡大が期待される一方で、携帯情報端末市場の成熟化や製品ライフサイクルの長期化による需要停滞に加え、電気自動車(EV)分野における一部地域での普及減速など、成長の持続性に対する懸念も顕在化しております。
このような環境下において、当社グループは、変容する市場環境を的確に捉えた機動的な経営体制を構築し、生産性の向上や業務効率化、徹底したコスト削減施策を一層強化することで、収益構造の強靭化を図ってまいります。事業展開におきましては、先端パッケージなどの新たな事業分野に対して経営資源を重点的に投入し、次世代の市場ニーズを捉えた新製品や高付加価値製品の開発を加速させることで、競合優位性の確立と収益基盤の拡充を推進いたします。あわせて、資産効率の向上を通じた財務体質の健全化に取り組み、持続可能な成長と中長期的な企業価値の一層の向上を目指してまいります。
(3)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
当社グループは、企業価値の拡大を図るため、収益力の向上、財務体質の充実を目指しており、ROA(総資本経常利益率)15%以上、ROE(株主資本当期純利益率)10%以上を中長期的な目標としております。
(4)経営戦略等
当社グループは、「革新と創造」を続け、常に前進する企業グループを目指して、以下の経営戦略により取り組んでまいります。
① 部門の壁を越え、グループの財産である知識・経験・技術を結集して総力で困難に対峙する。
② 常に「Speed is Power」を意識し、環境の変化にも迅速に対応する。
③ 既存事業における品質・原価・納期を再検証し、顧客に信頼されるモノづくりを徹底する。
④ 新工場(多気事業所)での量産の開始と安定的な供給体制を構築する。
⑤ 変革の中にあって、顧客の行動・目線に俊敏に対応できる営業体制を築く。
⑥ あらゆる階層における人材の開発と発掘により「稼げる人材」を育成し、評価に連動させる。
⑦ 既成概念を排し、適正な利益(誇れる利益水準)の確保に向け、会社業務の効率化・省力化に徹底して取り組む。
⑧ 地球・社会に調和した会社経営に取り組む。