当第1四半期連結累計期間(2024年1月1日~2024年3月31日)は、地政学的リスクの高まりとそれにともなう原材料費の高騰、欧米の金融引き締めなどに起因する円安傾向が継続するなど、不透明な状況が継続した一方で、設備投資需要は堅調に推移しました。このような状況下、当社グループは、従来のサイン(広告・看板)市場向け低溶剤プリンターに依存するビジネスモデルからの変革に取り組んでおります。
当第1四半期の経営成績は、売上高は前年同期比6.6%増の135億21百万円となりました。売上原価率は、高利益率製品の販売数量の減少および新製品への切り替えにともなう旧機種の値引きなどにより、前年同期に比べて0.5ポイント上昇しました。販売費及び一般管理費は、人件費や研究開発費、手数料などの増加により前年同期を上回りました。これにより、営業利益は前年同期比59.9%減の5億15百万円、経常利益は前年同期比64.8%減の4億80百万円となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、当社において退職給付制度を確定拠出年金に移行したことによる退職給付制度改定益6億6百万円を当第1四半期に特別利益として計上したことから、前年同期比28.5%減の6億70百万円となりました。
当第1四半期連結累計期間における主要通貨の為替レート(2024年1月~2024年3月の平均レート)は、148.61円/米ドル(前年同期132.32円)、161.36円/ユーロ(前年同期142.13円)でした。
2024/05/10 16:46