このような事業環境の下、当社グループは中期経営計画WAP1215(平成26年3月期から平成28年3月期まで)の達成に向けて、インターネットを積極的に活用したマーケティングや営業活動による売上の拡大、新製品開発力強化による製品ラインの拡大及びそれらを支える電子ペン自動組立装置の稼働をはじめとするSCM(生産・物流管理)やQA(品質管理)体制の強化、アジア・オセアニア地域子会社へのERP(基幹業務)システムの展開と次世代グローバルITインフラの整備にも努めました。さらに、デジタルインク普及の障害となっている情報端末、OS、アプリケーションソフトの垣根を越えてデータの互換を可能にするプラットフォーム「WILL(Wacom Ink Layer Language)」を提唱するとともに、従来のEMR(電磁誘導)方式の技術に新たに2種類の静電結合方式を加えたトータル・ペンソリューションの提供を予定していることを発表しました。
この結果、当連結会計年度の業績は売上高が78,615,309千円(前年同期比28.7%増)となり、営業利益は8,663,092千円(同9.5%増)、経常利益は8,282,411千円(同9.6%増)、当期純利益は5,248,762千円(同10.0%増)となりました。
※ 従来のブランド製品事業の製品は、当期首より市場別に「クリエイティブビジネス」、「コンシューマビジネス」、「特定業務分野ビジネス」の3区分に再編しております。なお、第2四半期連結会計期間より、従来の「Bamboo(バンブー)」ペンタブレットをクリエイティブビジネスの「Intuos(インテュオス)」シリーズの一部とし、製品ラインを統合しております。
2014/06/27 14:45