また、当第3四半期連結累計期間においては、将来の成長の鍵となる研究開発投資を効率向上を図りつつ積極的に行いました。産業機器や車載市場などにおいて当社グループの差別化力を高める高速インターフェース技術(V-by-One®HS、eDriCon、I/OSpreaderなど)、車載インフォテインメントや車載電子ミラー等の表示制御用LSI(TCON)技術、1600万画素対応・霧補正機能を備えた画像処理技術、LEDドライバ技術の開発などASSPにより高付加価値を創出するため、研究開発費9億5百万円(前年同期比3.8%減)を投じて前期よりも多くの研究開発プロジェクトを実施しました。さらに、海外市場の新たな顧客を獲得するため、海外拠点の体制強化のための投資や海外市場における拡販を積極的に行いました。
これらにより、当第3四半期連結累計期間における販売費及び一般管理費は14億76百万円(前年同期比1.2%増)、営業利益は1億17百万円(前年同期比1億54百万円の改善)となりました。また、為替差益を計上したほか第2四半期より開始した資金運用の分配金収入などにより、経常利益は4億6百万円(前年同期比48.5%増)、四半期純利益は2億69百万円(前年同期比11.8%増)となりました。なお、当第3四半期連結会計期間末日において約15百万ドルのドル建て資産を保有しておりますが、これらは今後の製造委託や新技術の研究開発および試作などのために活用する方針です。
※「V-by-One」「eDriCon」「I/OSpreader」はザインエレクトロニクス株式会社の登録商標です。
2014/11/13 13:59