当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済環境は、新型コロナウイルス感染症の影響が継続し、一部で持ち直しの動きが見られるものの、依然として厳しい状況が継続しております。また半導体不足等による影響、ウクライナ紛争の長期化や為替相場における急激な円安進行等による原材料コストの上昇等も企業収益を悪化させ、経済活動の停滞が懸念され先行きの不透明感が継続しております。
このような環境の下で、当社グループは当期より新たに開始した2024年を目標年次とする中期経営戦略「5G&Beyond-NE」を進めております。近年のコロナ禍に代表される大きな事業環境の変化に対応し、新しい成長ユースケースを再定義する形で、2022年度からの3年間を新たな中期経営計画戦略「5G&Beyond-NE(NewEra)」として策定し、従来の5G&Beyondの戦略5ゴールをさらに発展させ、それらを通じて営業利益の3倍増を目指して参ります。
当第3四半期連結累計期間の売上高は、LSI事業では前期からの回復傾向が継続し、主に国内および米国・中国市場を中心とした海外市場向けにおいてさらなる成長を実現し、前期比26%の増加となりました。一方、AIOT事業 では中国上海地区のロックダウンの影響等により当初の見込みを下回って推移しましたが、当第3四半期会計期間 において通信モジュール製品の出荷増加傾向が見られ、ソリューション開発においても複数案件の開発が完了し、 今後の事業拡大に向けた成果を得られました。これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、36億63百万円(前期比15.5%増)となり、売上総利益は21億24百万円(前期比15.7%増)となりました。
2022/11/11 9:50