臨時報告書

【提出】
2019/03/22 12:13
【資料】
PDFをみる

提出理由

当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
2019年3月12日
(2)当該事象の内容、(3)当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
① 連結決算における特別損失(固定資産の減損損失)の計上について
当社の中国連結子会社である欧愛水基環保科技(蘇州)有限公司において、昨今の中国経済の減速の影響を受けて収益が悪化した事により、当初策定した事業計画に対する進捗が下回る推移となりました。その結果「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、2019年1月期決算において固定資産の全額を減損損失として計上する事といたしました。本件に係る減損損失の金額は137,615千円であります。
② 個別決算における特別損失(関係会社出資金評価損)の計上について
上記の背景を踏まえ、当社の同社に対する出資金について実質価額が低下したことから、2019年1月期において減損処理を行い、関係会社出資金評価損223,217千円を特別損失として計上する事といたしました。なお、当該関係会社出資金評価損は、連結決算においては内部消去されるため、連結損益への影響はありません。