また、ヘルスケア市場向けの製品を開発・製造するドイツ子会社(EIZO GmbH)では、新社屋が完成し、2019年6月から使用を開始しました。これまで別々となっていた管理・開発・生産部門及び倉庫を集約することにより、ワークフローの改善と創造的な開発・生産体制が実現し、業務効率が向上しました。これにより、ヘルスケア市場の一層の拡大を目指してまいります。
当第1四半期連結累計期間における業績につきましては、全体の売上高は14,990百万円(前年同期比9.4%減)となりました。B&P(Business & Plus)市場向けは欧州を中心に海外での売上が減少しましたが、当社が重点分野と位置づけるV&S(Vertical & Specific)市場向けについては航空管制(Air Traffic Control:ATC)向けを中心に好調でした。また、ヘルスケア市場向けは例年需要が下半期に偏る傾向の中、取扱いを中止した他社製商品のディストリビューション販売を除き、前年同期比較で販売は堅調に推移しました。一方でアミューズメント市場向けの売上高は引き続き規則改正の影響を受け減収となりました。以上の結果、全体の売上高は減収となりました。
利益面については、B&P市場及びアミューズメント市場向け売上高の減収に加えて、ユーロ安による為替影響等により、売上総利益は846百万円減少しました。また、販売費及び一般管理費は、先行的な開発投資については一巡したものの、期初計画に沿ってカリーナシステム㈱に投じた費用等の要因により、前年同期並みの水準となりました。その結果、営業損失は89百万円(前年同期は754百万円の営業利益)、受取配当金収入があったことにより経常利益は74百万円(前年同期比92.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は47百万円(同93.4%減)となりました。
2019/08/08 9:11