当第1四半期連結累計期間における業績につきましては、全体の売上高は14,990百万円(前年同期比9.4%減)となりました。B&P(Business & Plus)市場向けは欧州を中心に海外での売上が減少しましたが、当社が重点分野と位置づけるV&S(Vertical & Specific)市場向けについては航空管制(Air Traffic Control:ATC)向けを中心に好調でした。また、ヘルスケア市場向けは例年需要が下半期に偏る傾向の中、取扱いを中止した他社製商品のディストリビューション販売を除き、前年同期比較で販売は堅調に推移しました。一方でアミューズメント市場向けの売上高は引き続き規則改正の影響を受け減収となりました。以上の結果、全体の売上高は減収となりました。
利益面については、B&P市場及びアミューズメント市場向け売上高の減収に加えて、ユーロ安による為替影響等により、売上総利益は846百万円減少しました。また、販売費及び一般管理費は、先行的な開発投資については一巡したものの、期初計画に沿ってカリーナシステム㈱に投じた費用等の要因により、前年同期並みの水準となりました。その結果、営業損失は89百万円(前年同期は754百万円の営業利益)、受取配当金収入があったことにより経常利益は74百万円(前年同期比92.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は47百万円(同93.4%減)となりました。
資産及び負債の状況は、前連結会計年度末と比較し、資産の部は投資有価証券の時価の下落等により4,977百万円減少し116,445百万円、負債の部は1,389百万円減少し25,109百万円、純資産の部は投資有価証券の時価の下落によりその他有価証券評価差額金が減少したこと等で3,588百万円減少し91,336百万円となりました。
2019/08/08 9:11