2021年度を初年度とする第7次中期経営計画「Amplify Imaging Value ~映像をもっと便利に、価値あるものに~」では、ProductsとSystemsで「映像」の価値を高めることによる事業領域の拡大を進めております。モニター、カメラ、ビデオエンコーダの各種製品を強化し、これら製品群で構成する「撮影、記録、配信、表示」のImaging Chainをシステム事業として展開し、DXの加速により更に情報量が増大する「映像」の利便性を向上させ、その価値を高めてまいります。
当第1四半期連結累計期間における業績につきましては、売上高は23,151百万円(前年同期比64.2%増)と前年同期を上回りました。半導体需給が逼迫する中、戦略的に積み増した在庫により製品を安定的に供給できたことが寄与しました。一方、半導体不足によるPC供給の制約から、国内外の一部の案件ではモニターを含むシステム導入の後ろ倒しもみられました。市場別ではB&P(Business & Plus)・ヘルスケア・クリエイティブワークにおいて欧州及び国内向けで堅調な販売となったことに加え、北米では経済活動の再開に伴い販売は回復基調となり、前年同期を上回る売上高となりました。アミューズメント市場向けにおいては、新規則機への入替えが進み前年同期を大幅に上回りました。
利益面については、B&P・ヘルスケア・クリエイティブワーク・アミューズメントの各市場において増収となったこと、高付加価値製品の販売が増加したことに加え、ユーロ高の進行がプラスに作用し、売上総利益は8,890百万円(前年同期比92.7%増)、売上総利益率は38.4%と前年同期比で5.7ポイント上昇しました。また、販売費及び一般管理費は、前期抑制した広告宣伝費等の営業活動費用の増加により4,850百万円(同9.2%増)と前年同期に比べ増加しました。その結果、営業利益は4,039百万円(前年同期は171百万円)、経常利益は4,579百万円(同681.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,166百万円(同711.1%増)となり前年同期を大幅に上回りました。
2021/08/06 13:33