当第1四半期連結累計期間における業績につきましては、売上高は23,151百万円(前年同期比64.2%増)と前年同期を上回りました。半導体需給が逼迫する中、戦略的に積み増した在庫により製品を安定的に供給できたことが寄与しました。一方、半導体不足によるPC供給の制約から、国内外の一部の案件ではモニターを含むシステム導入の後ろ倒しもみられました。市場別ではB&P(Business & Plus)・ヘルスケア・クリエイティブワークにおいて欧州及び国内向けで堅調な販売となったことに加え、北米では経済活動の再開に伴い販売は回復基調となり、前年同期を上回る売上高となりました。アミューズメント市場向けにおいては、新規則機への入替えが進み前年同期を大幅に上回りました。
利益面については、B&P・ヘルスケア・クリエイティブワーク・アミューズメントの各市場において増収となったこと、高付加価値製品の販売が増加したことに加え、ユーロ高の進行がプラスに作用し、売上総利益は8,890百万円(前年同期比92.7%増)、売上総利益率は38.4%と前年同期比で5.7ポイント上昇しました。また、販売費及び一般管理費は、前期抑制した広告宣伝費等の営業活動費用の増加により4,850百万円(同9.2%増)と前年同期に比べ増加しました。その結果、営業利益は4,039百万円(前年同期は171百万円)、経常利益は4,579百万円(同681.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,166百万円(同711.1%増)となり前年同期を大幅に上回りました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、当第1四半期連結累計期間の売上高は同基準を仮に適用しなかった場合との比較では223百万円増加しております。なお、営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益には影響しておりません。詳細については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」をご覧ください。
2021/08/06 13:33