当連結会計年度の連結業績は、売上高につきましては、前期と比較して主力事業のモバイルデータソリューション事業が上回ったものの、主にエンターテインメント関連事業が大きく下回ったことにより売上高は前期を下回り、252億43百万円(前期比4.0%減)となりました。一方、当社グループが生み出す付加価値を示す売上総利益につきましては、高利益率でもあるモバイルデータソリューション事業の成長が寄与することで前期を上回り、169億93百万円(前期比9.3%増)となり、売上総利益率は67.3%(前期比8.2pt増)となりました。
各利益につきましては、モバイルデータソリューション事業において、モバイルライフサイクル事業の売却により費用が減少した一方で、継続的に成長しているデジタル・インテリジェンス事業に予算を集中することにより、販売拠点を拡充するなど拡大する各国市場により対応できるよう全世界的に事業拡大に取り組んだこと等により販売費及び一般管理費は増加し、営業損失は2億円(前期は10億74百万円の損失)となりました。また、営業外収益として受取利息2億37百万円、営業外費用としてInfinity Augmented Reality,Inc.に対する持分法投資損失4億6百万円等を計上したことにより、経常損失は3億52百万円(前期11億2百万円の損失)となりました。また、特別利益として事業譲渡益7億58百万円を計上した一方で、繰延税金資産の取崩に伴う法人税等調整額の計上により、親会社株主に帰属する当期純損失は9億85百万円(前期は12億93百万円の損失)となりました。
a.モバイルデータソリューション事業
2021/03/15 15:17