このような環境の下、当社では主力製品のCloudyシリーズの大容量に特化して拡販を図り、成果を挙げるとともに、OEM事業では開発から受注獲得による生産まで一貫した組織による事業拡大と新規のOEM先の開拓に努めております。一方、主力製品の機能強化、ストレージ製品の高付加価値化に寄与するソリューション販売(サーバー、ストレージ及びソフトウェアを組み合わせ、システムとして納入する販売形態)の販売強化及びサポート・サービスの充実に継続して取り組んでまいりました。
この様な状況の中、当第1四半期累計期間の売上高は506百万円(前年同期比23.4%増)となりました。製品売上に関しては、OEM向けの製品(ミラーカード、小型NAS)の出荷は180百万円(前年同期比73.0%増)と大幅な伸張でありました。また、主力製品のRAID及びNASの一般営業(公共機関、学校、商社)の販売はCloudyシリーズの製品群が良好で181百万円(前年同期比12.2%増)と順調に伸びました。その結果、ストレージ本体及び周辺機器を含む製品売上高は381百万円(前年同期比35.6%増)と増加しました。また、商品売上は、他社商品の付随的売上が前年並みの59百万円(前年同期比3.8%減)であり、サービス売上は、複数年契約の保守契約が多く契約は増加したものの、売上は65百万円(前年同期比3.0%減)でありました。
一方、損益面につきましては、売上高が前年を上回ったことにより、売上総利益は144百万円(前年同期比46.3%増)となり、更に円高による海外調達コストの低減により粗利率が4.5ポイント向上したため、45百万円の増益でありました。また、販売管理費は、人件費のベースアップ等で8百万円増加しましたが、損益面では前年同期より大幅に改善し、営業利益17百万円(前年同期は営業損失18百万円)、経常利益14百万円(前年同期は経常損失23百万円)、四半期純利益8百万円(前年同期は四半期純損失23百万円)となりました。
2016/07/14 13:10