当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米中貿易摩擦や米国の金利引き下げによる円高傾向など世界経済の不透明感が強まる中で先行不明瞭な状況ではありますが、国内IT設備投資需要に大きなマイナスの影響が及ぶことはなく、研究機関や学校関連をはじめとして投資意欲は継続しております。特にAI技術を取り入れた設備投資が、新たな需要として今後に大きな期待を持たれております。 このような環境の下、当社では監視カメラ向けやリッチコンテンツ向けのストレージが好調であったこと、大容量(8~10TB.HDD搭載)NAS製品の標準採用獲得等により、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,443,561千円(前年同期比1.5%増)と堅調に推移しました。製品売上に関しては、OEM向けの製品(ミラー製品、新モデル小型NAS製品等)の出荷は422,491千円(前年同期比17.7%減)と新モデル小型NASの切り替え途上で苦戦しましたが、主力製品のRAID及びNASの販売は好調で723,291千円(前年同期比11.5%増)の実績を上げたことにより、ストレージ本体及び周辺機器を含む製品売上高は1,142,874千円(前年同期比3.5%増)となりました。また、商品売上は125,313千円(前年同期比20.7%減)、サービス売上は、子会社である株式会社ITストレージサービスの取扱った当社以外の製品の保守契約も加わり、219,808千円(前年同期比37.3%増)となりました。
損益面では、NAS製品販売好調に伴う粗利率向上(3.0ポイント増)により営業利益138,894千円(前年同期比26.9%増)、経常利益142,392千円(前年同期比27.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益100,965千円(前年同期比33.1%増)と大幅増益となりました。
品目別の売上高は、次のとおりであります。
2019/10/15 9:45