四半期報告書-第38期第2四半期(令和1年6月1日-令和1年8月31日)
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米中貿易摩擦や米国の金利引き下げによる円高傾向など世界経済の不透明感が強まる中で先行不明瞭な状況ではありますが、国内IT設備投資需要に大きなマイナスの影響が及ぶことはなく、研究機関や学校関連をはじめとして投資意欲は継続しております。特にAI技術を取り入れた設備投資が、新たな需要として今後に大きな期待を持たれております。 このような環境の下、当社では監視カメラ向けやリッチコンテンツ向けのストレージが好調であったこと、大容量(8~10TB.HDD搭載)NAS製品の標準採用獲得等により、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,443,561千円(前年同期比1.5%増)と堅調に推移しました。製品売上に関しては、OEM向けの製品(ミラー製品、新モデル小型NAS製品等)の出荷は422,491千円(前年同期比17.7%減)と新モデル小型NASの切り替え途上で苦戦しましたが、主力製品のRAID及びNASの販売は好調で723,291千円(前年同期比11.5%増)の実績を上げたことにより、ストレージ本体及び周辺機器を含む製品売上高は1,142,874千円(前年同期比3.5%増)となりました。また、商品売上は125,313千円(前年同期比20.7%減)、サービス売上は、子会社である株式会社ITストレージサービスの取扱った当社以外の製品の保守契約も加わり、219,808千円(前年同期比37.3%増)となりました。
損益面では、NAS製品販売好調に伴う粗利率向上(3.0ポイント増)により営業利益138,894千円(前年同期比26.9%増)、経常利益142,392千円(前年同期比27.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益100,965千円(前年同期比33.1%増)と大幅増益となりました。
品目別の売上高は、次のとおりであります。
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較し24,731千円減少し2,815,381千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末と比較して33,864千円減少し2,643,607千円となりました。これは主に、現金及び預金243,208千円が減少し、売上債権132,915千円、たな卸資産80,661千円が増加したこと等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末と比較して9,133千円増加し171,774千円となりました。これは主に、工具、器具及び備品10,807千円が増加し、建物1,430千円が減少したこと等によるものであります。
流動負債は、前連結会計年度末と比較して55,579千円減少し1,174,871千円となりました。これは主に、仕入債務96,643千円、1年内返済予定の長期借入金24,682千円、その他17,112千円が減少し、未払法人税等10,969千円、預り金4,673千円、前受収益65,039千円が増加したこと等によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比較して31,652千円減少し155,745千円となりました。これは主に、長期借入金31,694千円が減少したこと等によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末と比較して62,500千円増加し1,484,765千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益100,965千円の計上に対し、配当金の支払い38,336千円があったことによる利益剰余金62,629千円の増加等によるものであります。自己資本比率は52.7%となりました。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については、遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末と比べ243,208千円減少し1,486,810千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は129,027千円(前年同期は13,378千円の使用)となりました。主な増加要因は、税金等調整前四半期純利益142,392千円、減価償却費12,870千円、前受収益の増加65,039千円等であり、主な資金減少要因は、売上債権の増加132,915千円、たな卸資産の増加82,602千円、仕入債務の減少96,643千円、法人税等の支払30,258千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は19,467千円(前年同期は37,394千円の使用)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出18,959千円、無形固定資産の取得による支出508千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は94,712千円(前年同期は89,608千円の使用)となりました。これは、長期借入れによる収入50,000千円に対し長期借入金の返済による支出106,376千円、配当金の支払額38,336千円があったことによるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は38,306千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米中貿易摩擦や米国の金利引き下げによる円高傾向など世界経済の不透明感が強まる中で先行不明瞭な状況ではありますが、国内IT設備投資需要に大きなマイナスの影響が及ぶことはなく、研究機関や学校関連をはじめとして投資意欲は継続しております。特にAI技術を取り入れた設備投資が、新たな需要として今後に大きな期待を持たれております。 このような環境の下、当社では監視カメラ向けやリッチコンテンツ向けのストレージが好調であったこと、大容量(8~10TB.HDD搭載)NAS製品の標準採用獲得等により、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,443,561千円(前年同期比1.5%増)と堅調に推移しました。製品売上に関しては、OEM向けの製品(ミラー製品、新モデル小型NAS製品等)の出荷は422,491千円(前年同期比17.7%減)と新モデル小型NASの切り替え途上で苦戦しましたが、主力製品のRAID及びNASの販売は好調で723,291千円(前年同期比11.5%増)の実績を上げたことにより、ストレージ本体及び周辺機器を含む製品売上高は1,142,874千円(前年同期比3.5%増)となりました。また、商品売上は125,313千円(前年同期比20.7%減)、サービス売上は、子会社である株式会社ITストレージサービスの取扱った当社以外の製品の保守契約も加わり、219,808千円(前年同期比37.3%増)となりました。
損益面では、NAS製品販売好調に伴う粗利率向上(3.0ポイント増)により営業利益138,894千円(前年同期比26.9%増)、経常利益142,392千円(前年同期比27.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益100,965千円(前年同期比33.1%増)と大幅増益となりました。
品目別の売上高は、次のとおりであります。
| 期 別 | 前第2四半期連結累計期間 | 当第2四半期連結累計期間 | 前連結会計年度 | ||||
| 自 2018年3月1日 至 2018年8月31日 | 自 2019年3月1日 至 2019年8月31日 | 自 2018年3月1日 至 2019年2月28日 | |||||
| 品 目 別 | 金 額 | 前年同期比 | 金 額 | 前年同期比 | 金 額 | 前年同期比 | |
| 千円 | % | 千円 | % | 千円 | % | ||
| ストレージ本体 | 1,048,343 | 16.7 | 1,046,188 | △0.2 | 2,017,172 | △0.2 | |
| 周 辺 機 器 | 55,796 | 15.0 | 96,685 | 73.3 | 136,072 | 12.7 | |
| 製 品 小 計 | 1,104,140 | 16.6 | 1,142,874 | 3.5 | 2,153,244 | 0.5 | |
| 商 品 | 158,062 | 79.7 | 125,313 | △20.7 | 353,619 | 26.1 | |
| サ ー ビ ス | 160,122 | 9.3 | 219,808 | 37.3 | 320,975 | 6.8 | |
| 合 計 | 1,422,325 | 20.4 | 1,443,561 | 1.5 | 2,827,839 | 3.8 | |
(2)財政状態の分析
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較し24,731千円減少し2,815,381千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末と比較して33,864千円減少し2,643,607千円となりました。これは主に、現金及び預金243,208千円が減少し、売上債権132,915千円、たな卸資産80,661千円が増加したこと等によるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末と比較して9,133千円増加し171,774千円となりました。これは主に、工具、器具及び備品10,807千円が増加し、建物1,430千円が減少したこと等によるものであります。
流動負債は、前連結会計年度末と比較して55,579千円減少し1,174,871千円となりました。これは主に、仕入債務96,643千円、1年内返済予定の長期借入金24,682千円、その他17,112千円が減少し、未払法人税等10,969千円、預り金4,673千円、前受収益65,039千円が増加したこと等によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比較して31,652千円減少し155,745千円となりました。これは主に、長期借入金31,694千円が減少したこと等によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末と比較して62,500千円増加し1,484,765千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益100,965千円の計上に対し、配当金の支払い38,336千円があったことによる利益剰余金62,629千円の増加等によるものであります。自己資本比率は52.7%となりました。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 2018年2月16日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については、遡及処理後の前連結会計年度末の数値で比較を行っております。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末と比べ243,208千円減少し1,486,810千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は129,027千円(前年同期は13,378千円の使用)となりました。主な増加要因は、税金等調整前四半期純利益142,392千円、減価償却費12,870千円、前受収益の増加65,039千円等であり、主な資金減少要因は、売上債権の増加132,915千円、たな卸資産の増加82,602千円、仕入債務の減少96,643千円、法人税等の支払30,258千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は19,467千円(前年同期は37,394千円の使用)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出18,959千円、無形固定資産の取得による支出508千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は94,712千円(前年同期は89,608千円の使用)となりました。これは、長期借入れによる収入50,000千円に対し長期借入金の返済による支出106,376千円、配当金の支払額38,336千円があったことによるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は38,306千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。