四半期報告書-第40期第2四半期(令和3年6月1日-令和3年8月31日)

【提出】
2021/10/13 10:00
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31項目
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界規模での新型コロナウイルス蔓延の影響は収束せず、未だ、国内企業の業績は全く見通せず、先行きは今まで経験したことのない不透明感が続いております。こうした状況の中、国内IT関連投資に関しても、当該期間中は新規の投資は手控えられ、大幅に落ち込んでいる状況です。
また、最近の世界的半導体不足による電子部品の不足は各業界に影響しており、益々見通しが立ちにくくなっております。このような環境の下、当社でも政府の緊急事態宣言の発動に合わせ在宅勤務やテレワーク等による外出自粛を徹底した結果、営業活動に大きな支障はないものの、苦戦が続いております。
このような状況の下、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,285,261千円(前年同期比20.6%減)と、大幅な減収となりました。製品売上に関しては、OEM向けの製品(ミラーカード、小型NAS)の出荷は、295,757千円(前年同期比4.2%減)でありましたが、主力製品のNASの販売においては、小型NASの大口の案件があった前年に比べ大幅に減少し、358,975千円(前年同期比53.5%減)となりました。その結果、ストレージ本体及び周辺機器を含む製品売上高は全体では927,545千円(前年同期比30.4%減)と減少しました。また、商品売上は136,514千円(前年同期比47.6%増)でありました。
サービス売上は、株式会社ITストレージサービスの扱った当社以外の製品の保守契約も加わり、221,201千円(前年同期比14.1%増)と、増加しました。
以上の結果、損益面では、減収及び粗利率の低下(前年同期比0.7ポイント減)により、営業利益115,653千円(前年同期比46.7%減)、経常利益123,415千円(前年同期比44.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益77,630千円(前年同期比49.3%減)となりました。
品目別の売上高は、次のとおりであります。
期 別前第2四半期連結累計期間当第2四半期連結累計期間前連結会計年度
自 2020年3月1日
至 2020年8月31日
自 2021年3月1日
至 2021年8月31日
自 2020年3月1日
至 2021年2月28日
品 目 別金 額前年同期比金 額前年同期比金 額前年同期比
千円%千円%千円%
ストレージ本体1,259,94320.4870,690△30.92,296,5151.8
周 辺 機 器72,091△25.456,855△21.1152,905△13.8
製 品 小 計1,332,03516.6927,545△30.42,449,4200.6
商 品92,466△26.2136,51447.6272,402△14.9
サ ービ ス193,91710.6221,20114.1412,51010.2
合 計1,618,42012.11,285,261△20.63,134,3330.2

(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末と比較し60,897千円減少し3,175,268千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末と比較して52,292千円減少し3,012,174千円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金314,274千円の減少に対し、現金及び預金234,193千円、たな卸資産12,872千円、その他16,648千円等が増加したことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末と比較して8,605千円減少し163,093千円となりました。これは主に、建物1,538千円、工具、器具及び備品2,572千円、無形固定資産691千円、繰延税金資産3,878千円が減少したこと等によるものであります。
流動負債は、前連結会計年度末と比較して100,764千円減少し1,178,998千円となりました。これは主に、前受収益31,730千円、1年内返済予定の長期借入金13,851千円の増加に対し、買掛金43,212千円、未払法人税等40,460千円、未払金17,164千円、未払費用13,207千円、その他29,855千円が減少したこと等によるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末と比較して10,052千円増加し76,610千円となりました。これは主に、長期借入金が10,010千円増加したこと等によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末と比較して29,813千円増加し、1,919,659千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益77,630千円の計上に対し、配当金の支払い47,920千円等があったことによる利益剰余金29,710千円の増加等によるものであります。自己資本比率は60.5%となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末と比べ234,193千円増加し2,237,936千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は259,116千円(前年同期は64,653千円の使用)となりました。主な増加要因は、税金等調整前四半期純利益113,415千円、売上債権の減少314,274千円、減価償却費8,486千円、前受収益の増加31,730千円等であり、主な資金減少要因は、たな卸資産の増加15,547千円、仕入債務の減少43,212千円、法人税等の支払71,103千円、その他負債の減少63,085千円、その他資産の増加14,834千円等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は1,009千円(前年同期は2,769千円の使用)となりました。これは、有形固定資産の取得による支出1,009千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は23,913千円(前年同期は119,500千円の使用)となりました。これは、長期借入金の返済による支出26,139千円、配当金の支払額47,774千円に対し、長期借入れによる収入50,000千円があったことによるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等に重要な変更はありません。
(5)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(6)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は31,935千円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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