当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、為替の大きな変動はなかったものの、米中貿易摩擦の影響で原材料が徐々に高騰し先行きは不透明であります。これら不安材料を抱えて国内大手企業の業績はやや低下傾向にあるものの、輸出企業を中心に設備投資は安定して増加し、また、国内IT関連企業の業績や設備投資需要、並びに研究機関や学校関連の投資意欲も堅調に推移いたしました。
このような環境の下、当社では利益率の高いハードウエアに付加価値を付けたAI・ディープラーニング、監視カメラ向けストレージサーバやアプライアンス製品の引き合いが好調で、当第3四半期連結累計期間の売上高は2,100,718千円(前年同期比10.3%増)となりました。製品売上に関しては、OEM製品(ミラーカード、小型NAS製品等)の出荷は、小規模オフィス向け小型NASの後継機種の採用決定により、527,622千円(前年同期比16.1%増)と順調に増加しました。主力のRAID及びNAS製品については、大容量8~10TBのHDDを搭載したCloudyシリーズNAS製品のほか、プロミス・テクノロジー社の製品群も販売好調で993,836千円(前年同期比10.2%増)の実績を上げました。
これらの結果、ストレージ本体及び周辺機器を含む製品売上高は1,655,195千円(前年同期比15.2%増)となりました。商品売上は、大口案件が少なく176,347千円(前年同期比22.7%減)となりました。サービス売上は、株式会社ITストレージサービスの取扱った他社製品の保守契約も加わり、269,176千円(前年同期比12.2%増)となりました。
2020/01/14 9:35