当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、世界規模での新型コロナウイルス蔓延の影響で、国内企業の業績に大きな打撃となり業績見通しは悪化する企業が大半であります。こうした状況の中、国内IT関連投資に関しても、新規の設備投資は大幅に落ち込み、先行きは全く不透明であります。このような環境の下、当社でも営業活動は在宅勤務やテレワーク及びWEBによる商談並びにセミナー等を推進して、活動を続けておりますが、通常よりも停滞感は否めず不透明感が続いております。
このような環境の下、当社では利益率の高いハードウエアに付加価値を付けたAI・ディープラーニング、監視カメラ向けストレージサーバやアプライアンス製品の引き合いが良好で、当第3四半期連結累計期間の売上高は2,153,878千円(前年同期比2.5%増)となりました。製品売上に関しては、OEM製品(ミラーカード、小型NAS製品等)の出荷は、379,255千円(前年同期比28.1%減)と減少しましたが、主力のRAID及びNAS製品については、大容量8~10TBのHDDを搭載したCloudyシリーズNAS製品のほか、第2四半期に於いて小型サーバの大口案件の受注獲得により、販売好調で1,228,327千円(前年同期比23.6%増)の実績を上げました。
これらの結果、ストレージ本体及び周辺機器を含む製品売上高は1,712,662千円(前年同期比3.5%増)となりました。商品売上は、大口案件が少なく143,549千円(前年同期比18.6%減)となり、またサービス売上は、株式会社ITストレージサービスの取扱った他社製品の保守契約も加わり、297,666千円(前年同期比10.6%増)となりました。
2021/01/13 9:37