当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの新規感染者拡大の落ち着きにより、国内企業の業績は回復傾向にあるものの、半導体不足による電子部品の品不足や価格高騰が新たに浮上した懸念材料となり、更には直近に発生した新型コロナウイルスのオミクロン株の感染拡大が懸念材料となり、経済活動の見通しは全く不透明であります。こうした状況の中、国内IT関連投資に関しても、新規の設備投資は全体的に落ち込んでおります。このような背景において、当社でも営業活動は在宅勤務やテレワーク及びWEBによる商談並びにセミナー等を推進して、活動を続けておりますが、電子部品の品不足による納期遅延が業績に影響しております。
このような環境の下、当社では利益率の高いハードウエアに付加価値を付けたAI・ディープラーニング、監視カメラ向けストレージサーバやアプライアンス製品の販売に注力しておりますが、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,906,766千円(前年同期比11.5%減)となりました。製品売上に関しては、OEM製品(ミラーカード、小型NAS製品等)の出荷は、485,844千円(前年同期比28.1%増)と増加しましたが、主力のRAID及びNAS製品については、前年に学校向けの大口案件(470,166千円)があり、前年同期比較では大幅に減少し、806,585千円(前年同期比34.3%減)でありました。
これらの結果、ストレージ本体及び周辺機器を含む製品売上高は1,368,585千円(前年同期比20.1%減)となりました。商品売上は、大学向けの一部商品が好調で、207,045千円(前年同期比44.2%増)となり、またサービス売上は、株式会社ITストレージサービスの取扱った他社製品の保守契約も加わり、331,135千円(前年同期比11.2%増)となりました。
2022/01/13 10:54