2020年3月期第2四半期累計期間の個別業績予想と実績値との差異及び通期個別業績予想の修正並びに通期連結業績予想の公表に関するお知らせ
勘定科目 | 自 2019年4月1日 至 2019年9月30日 |
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業績予想の修正について | |
売上高 | |
前回予想 | 7,000 |
予想 | 7,900 |
増減額 | 900 |
増減率 | +12.9% |
前期実績 | 5,003 |
営業利益 | |
前回予想 | 110 |
予想 | 250 |
増減額 | 140 |
増減率 | +127.3% |
前期実績 | -1,672 |
経常利益 | |
前回予想 | 110 |
予想 | 260 |
増減額 | 150 |
増減率 | +136.4% |
前期実績 | -1,651 |
当期純利益 | |
前回予想 | 110 |
予想 | 240 |
増減額 | 130 |
増減率 | +118.2% |
前期実績 | -2,000 |
1株当たり当期純利益 | |
前回予想 | 9.83 |
予想 | 21.45 |
前期実績 | -178.83 |
業績予想修正の理由
■通期連結業績予想の公表について上記連結業績予想は、「通期個別業績予想の修正について」に記載の数値に、ax株式会社の業績予想を加え、みなし取得日を2019年9月30日としているモーションポートレート株式会社の2019年10月1日から2020年3月31日までの業績予想を織り込んだ数値となります。なお、同じくみなし取得日を2019年9月30日としていたbitcraft株式会社につきましては、吸収合併に伴い2019年10月1日から2020年3月31日までの業績予想をax株式会社の予想値に取り込んでおります。さらには、bitcraft株式会社及びモーションポートレート株式会社の株式取得に伴うアドバイザリー費用、株式取得に伴うのれん償却額の予想も織り込んだ数値となります。なお、2020年3月期末の配当計画につきましては、当社株主還元方針(配当性向50%を基本)に則り算定する予定です。配当性向につきましては、連結決算ベースで算定する方針です。■第2四半期累計期間の個別業績予想と実績値との差異について第2四半期累計期間の売上高につきましては、主にパチンコ・パチスロ機市場に向けたメモリモジュール製品の好調な販売により、当初計画を上回る実績となりました。また、支出面では経費削減が想定以上に進展したことに加え、研究開発費の支出時期が一部後ろ倒しになったことにより、営業利益以下の各利益は予想値を上回る実績となりました。■通期個別業績予想の修正についてパチンコ・パチスロ機向けグラフィックスLSIにつきましては、上期までの販売実績に下期の顧客需要の動向を精査した結果、当初計画の47万個に対し38万個の販売計画に見直しました。一方、同市場向けのメモリモジュール製品は、新規採用社数の増加に加え、採用顧客の好調な販売動向に支えられ、当初計画を大幅に上回る見通しになりました。以上により、売上高につきましては、当初計画に対し12.9%増となる7,900百万円に修正することといたしました。売上総利益につきましては、売上高の増収に伴い当初計画比4.3%増の2,450百万円に、販売費及び一般管理費につきましては、全般的な経費削減の推進により当初計画比1.8%減となる2,200百万円に見直しました。以上により、営業利益250百万円(同127.3%増)、経常利益260百万円(同136.4%増)当期純利益240百万円(同118.2%増)に修正いたしました。