かかる環境の中で当社グループは、主力製品であるパチンコ・パチスロ機市場向けグラフィックスLSI(注1)(サウンド、LED(注2)制御等の機能を統合した製品を含む)を中心に各種製品の販売に注力し、同市場における事業規模の拡大に注力いたしました。さらには、組み込み機器市場(注3)に向けたグラフィックスLSIの採用拡大を図るとともに、子会社である株式会社ニューゾーンにおいて無線分野に向けた製品等の営業活動にも注力いたしました。
主力製品であるパチンコ・パチスロ機市場向けグラフィックスLSIに関しましては、市場環境やAG4のリユース(再使用)の影響を受け、前年同期比約2万個減の約62万個となりました。また、同市場に向けたその他製品に関しましては、LEDドライバLSI(注4)は前年同期を下回る販売となりましたが、メモリモジュール製品は特定顧客の需要動向により前年同期を大幅に上回る販売となりました。以上によりパチンコ・パチスロ機市場向け各種LSI製品の売上高は、前年同期比4.8%増となる5,748百万円となりました。組み込み機器市場向けグラフィックスLSIに関しましては、前年同期比14.3%減の95百万円、顧客の開発支援用ソフトウェアや評価基板等のその他製品の売上高に関しましては、前年同期比15.0%増となる92百万円となりました。以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は前年同期比4.6%増となる5,936百万円となりました。
売上総利益は売上高の増加に伴い前年同期比2.7%増となる2,464百万円となりました。売上総利益率では前年同期比0.8ポイント低下となる41.5%となりましたが、主力製品であるパチンコ・パチスロ機向けグラフィックスLSIにつきましては、仕入れコストの低減効果等により製品粗利益率は若干改善しております。
2014/11/07 10:15