かかる環境の中で当社は、引き続きパチンコ・パチスロ機市場に向けた各種製品に加え、組み込み機器市場(注)に向けたグラフィックスLSIの販売活動に注力いたしました。また、新規事業の確立を目指しミドルウェア、暗号技術(セキュリティ、ブロックチェーン)、機械学習の3領域における事業化に向けた活動にも注力いたしました。なお、暗号技術に関連してブロックチェーン事業への参入を決定しており、2018年7月2日付にて同事業を推進する100%出資子会社「株式会社VIPPOOL」を設立いたしました。
当第2四半期累計期間の売上高は前年同四半期比1,196百万円減(同35.3%減)となる2,190百万円となりました。パチンコ・パチスロ機市場に向けた各種LSI製品は、前年同四半期比1,205百万円減(同36.7%減)となる2,083百万円の売上高となっております。主力製品である同市場向けグラフィックスLSIは、市場環境に加え一時的な市場在庫の調整、当社製品をはじめとする部材のリユース(再利用)増加の影響を受け、前年同四半期比約14万個減の約12万個の販売にとどまりました。同市場に向けたその他製品(LEDドライバLSI、メモリモジュール製品等)は、LEDドライバLSIは前年同四半期を上回ったものの、メモリモジュール製品は採用顧客の需要動向により前年同四半期を下回る販売となり、その他製品全体として前年同四半期を下回る結果となりました。
組み込み機器市場向けグラフィックスLSIは、当社製品採用メーカー各社の需要動向により、前年同四半期比13百万円増(同24.9%増)となる69百万円、顧客の開発支援用ソフトウェアや評価基板、その他ミドルウェア製品等のその他製品は、前年同四半期比5百万円減(同11.7%減)となる38百万円の売上高となりました。
2018/11/09 10:34