海外展開につきましては、米国提携先へ継続的なOEM供給を開始しております。また、当社の関係会社である東軟安徳医療科技有限公司(以下、東軟安徳)につきましては、自社開発した生化学分析装置の販売を中心に営業活動を行っております。しかし、自社試薬販売のための試薬工場の建設が、東軟集団グループ全体の移転計画により遅れております。そのため、東軟安徳の経営は当初の計画より乖離し、事業再建に向けた具体的な検討に着手しております。
この結果、当事業年度の業績につきましては、売上高は10,138,309千円(前事業年度比5.9%増)となりました。利益面につきましては、上記の増収効果、原価低減の取り組み、他社製品の販売抑制等により、売上総利益は4,762,425千円(同10.4%増)となりました。販売費及び一般管理費につきましては、主に研究開発部門における投資案件の見極め、業務委託の削減等により抑制に努めてまいりました。その結果、営業利益は1,202,472千円(同40.4%増)、経常利益は1,183,550千円(同42.2%増)となりました。また、当期純利益は、東軟安徳に対する出資金について、関係会社出資金評価損31,125千円を特別損失に計上した結果、839,564千円(同84.3%増)となりました。
当事業年度の販売実績を製品系列別に表示すると、次のとおりであります。
2016/03/28 9:12