当第1四半期連結累計期間における我が国の経済は、政府による金融政策の効果や円安基調・株価の上昇などを背景に、企業収益や設備投資にも堅調な動きが見られるなど、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。一方で海外は、北米において個人消費の増加や雇用情勢の改善により、民間需要を中心として景気は緩やかな回復基調が続いております。欧州では、債務問題からの立ち直り傾向にあるものの、地域によって景気にばらつきが生じるなど、その成長は不透明感が増しております。中国をはじめとしたアジア圏では、中国経済の減速感は見られるものの、全体としては底堅く推移いたしました。
このような状況の中、当社グループの主たる事業分野であるMV(マシンビジョン)事業は、国内・海外ともに、電子部品・半導体業界および自動車業界、三品(食品・医薬品・化粧品)業界の堅調な設備投資を背景に、売上高は総じて好調に推移しました。加えて、前連結会計年度に中国広東省に設立した合弁会社も売上寄与しております。
平成26年9月には、石川県金沢市および滋賀県守山市にテスティングルーム(実験室)を開設し、これにより国内は、これまでの4拠点から6拠点体制となり、スピーディな顧客対応と地域密着型の営業を強化いたしました。
2014/12/12 13:32