プリント配線板業界におきましては、企業の海外生産シフトの影響による国内市場の縮小や国内外同業メーカーとの競争激化、加えて米中貿易摩擦拡大の影響に伴い市場の縮小傾向が見られるなど、業界全体としては厳しい状況が続いております。
このような状況のなか当社グループは、プリント配線板事業におきましては、国内外においてカーエレクトロニクス関連やエアコンを中心としたホームアプライアンス関連は堅調に推移したものの、それ以外の4分野(電子応用、通信・事務機器、デジタル家電、アミューズメント)につきましては、米中貿易摩擦拡大の影響による取引先の在庫調整等に伴い、売上高は伸び悩みました。また、透明コア技術を活用した新基板につきましては、国内工場での量産体制を進めているものの、本格的な収益への影響はまだ時間が掛かる見込みであります。検査機・ソリューション事業につきましても、米中貿易摩擦の影響により、中国を中心とした海外においてプリント配線板外観検査機(VISPERシリーズ)の販売台数が伸び悩みました。
この結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は6,207百万円となり、前年同期比では600百万円(△8.8%)の減収となりました。
2019/08/09 16:17