具体的施策としまして、SG(サイングラフィックス)市場向けでは、前連結会計年度に発売したJV300シリーズ等の主力製品の全世界的なプロモーションを継続展開したほか、途上国における高画質で大型の看板製作需要を主なターゲットとして据えた、3.2M幅の大型UV硬化インクジェットプリンタSIJ-320UVを平成27年4月に発売いたしました。IP(インダストリアルプロダクツ)市場向けでは、これまで当市場向けの売上高を牽引してきたスマートフォンケースやギフト・ノベルティ等への加飾用途に加え、家電や自動車といった工業印刷へとインクジェットプリンタの用途を拡大するべく、微細な画質に徹底的にこだわった新製品UJF-7151plusを平成27年11月に発売いたしました。また、TA(テキスタイル・アパレル)市場向けでは、新型ヘッドを搭載してプリント速度をさらに高めたエントリーモデルの昇華転写インクジェットプリンタTS300P-1800を平成27年7月に発売いたしました。さらに、インテリア・テキスタイル市場で広幅の高速プリントを実現できる3.2M幅の大型昇華転写プリンタTS500P-3200を平成28年2月に発売いたしました。
その結果、当連結会計年度における売上高は478億40百万円(前連結会計年度比2.6%増)、営業利益は31億94百万円(同28.9%減)、経常利益は27億56百万円(同26.5%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は16億31百万円(同35.3%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。なお、当連結会計年度より、報告セグメントの区分を変更しており、以下の前年同期比較につきましては、前年同期の数値を変更後のセグメント区分に組み替えた数値で比較しております。詳細は、「第5 経理の状況 1連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご参照ください。また、セグメントの利益につきましては、セグメント間取引消去の影響により連結損益計算書の営業利益から乖離してしまうため、記載を省略しております。
2016/06/22 16:27