当期の売上高は、為替の円安によるプラス影響も加わり、大幅な増収となりました。製品市場別では、TA市場向けのDTFモデルや高速昇華転写モデルの販売が好調に推移し、SG市場向けでも当社の強みを活かしたUVインク搭載モデルを中心に販売が増加しました。またIP市場向けでは、小型FB(フラットベッド)モデルに加え、今期投入した大型FBモデルJFX600-2531が販売増に貢献しました。FA事業は製品別に濃淡はあったものの、前年同期並の販売を確保しました。地域別では、北・中南米及び日本・アジア・オセアニアが大幅に販売を伸ばし、欧州・中東・アフリカも好調に推移しました。利益面では、海上輸送コストは上昇したものの、高コスト部材を使用した製品の販売がほぼ終結し、売上原価率が大幅に改善しました。販管費は、人件費や支払手数料、研究開発費等が増加したものの、効率的な費用執行により売上高比率は改善しました。これらに為替のプラス効果が加わり、前年同期比大幅な増益となり、2025年度に営業利益率10%の達成を目指す「Mimaki V10」の目標を半期ベースでクリアして、中間利益としては過去最高益を更新しました。
以上の結果、当期における当社グループの売上高は409億42百万円(前年同期比15.5%増)、営業利益は46億98百万円(同101.5%増)、経常利益は43億21百万円(同114.5%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は32億50百万円(同130.1%増)となりました。
また、当期における主要な為替レート(2024年4月~2024年9月の平均レート)は、1米ドル=152.62円(前年同期141.00円)、1ユーロ=165.93円(前年同期153.38円)で推移いたしました。
2024/11/11 12:57