CAD/CAMシステム等事業では、製品バージョンアップおよび技術サポートの定期的な提供等、地域密着型の保守サービスがユーザから高い評価を得ており、引き続き高い保守更新率を維持している保守売上が収益に貢献しました。しかしながら国内における製品販売では、製造業向け政府補助金の採択時期が前年度と同様6月以降に控えていることにより金型メーカーの設備投資に対する姿勢に先送りの傾向が強く見られたほか、利益面では先行投資としての開発関連費用の増加等が影響し、前年同四半期比で減収減益となりました。また海外では、インドネシア・タイ等の地域で売上が堅調に推移したものの、貿易摩擦の影響で経済が減速傾向にある中国および中国を最大の輸出国とする韓国では、自動車関連の需要が減少したことなどに伴い製品販売は低調に推移しました。
これらの結果、CAD/CAMシステム等事業の売上高は、8億71百万円と前年同四半期と比べ46百万円(5.1%)の減収、セグメント利益は、57百万円と前年同四半期と比べ35百万円(38.0%)の減益となりました。政府補助金に関連して第2四半期にも第1四半期と同様の傾向が見られる可能性がありますが、その場合には前年度と同様、政府補助金採択時期の到来後の下半期に収益が偏重するものと見込んでおります。
② 金型製造事業
2019/05/14 16:00