一方海外では、景況感が回復し設備投資の需要が増加した中国および韓国で製品販売が堅調に推移、またASEAN地域ではコロナの抑え込みに成功し経済成長が続くベトナムにおいて半導体関連および自動車関連の需要が好調に推移し売上が伸長しました。しかしながら第1四半期に自動車関連業に緩やかな回復基調が見られたタイでは、コロナ再拡大の影響が出始め、当第2四半期の売上は低調に推移した前年同四半期との比較では微増となったものの、先行きは不透明な状況となっております。
これらの結果、CAD/CAMシステム等事業の売上高は、17億円と前年同四半期と比べ81百万円(5.1%)の増収、セグメント利益は、1億86百万円と前年同四半期と比べ95百万円(104.6%)の増益となりました。
なお本年度下期以降、国内製造業はさらなる回復が見込まれているものの、当社グループにおいては製造業向け政府補助金の採択時期が8月末以降に控えていることにより、設備投資時期を先送りする金型メーカーが増加するものと予測しており、それが下期の国内製品販売に影響するものと見込んでおります。またコロナの再拡大、国内外における半導体不足の影響等も懸念され、今後も当社の対象市場において先行き不透明感が拭えない状況が継続するものと思われます。
2021/08/06 16:00