(1)経営成績の分析
| 当第1四半期連結累計期間における世界経済におきましては、米中貿易摩擦の激化に伴い、米国経済では製造業を中心に景気が減速しており、中国経済においても、企業の生産活動に停滞感が強まっており、一段と景気が悪化しております。 |
| また、欧州経済についても、米中貿易摩擦に起因した輸出の悪化に加え、英国のEU離脱問題での政治リスクが高まっており、景気低迷感が強まっております。わが国経済におきましても、中国経済の変調に起因し中国向けを中心に輸出が悪化しており、これに伴い企業の投資意欲が減少する等、企業活動に影響が波及している状況にあります。当社グループが属する電子工業界におきましては、車載分野や産業機器分野を中心に米中貿易摩擦の激化を受け最大市場である中国市場で減産が行われており、厳しい事業環境が続いておりますが、一方で、通信分野においては前期に行われた生産調整が解消に向かっており、直近では部品需要が回復基調にあります。 |
| このような状況を受け、当社グループは、前期に決定した生産拠点の統合の実現に向け、東北工場での新ライン建設に取り組むことに加え、回復基調にある通信分野を中心に積極的な受注活動に努めてまいりました。この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は1,821百万円(前年同期比9.0%減)、営業損失は60百万円(前年同期は営業損失5百万円)、経常損失は80百万円(前年同期は経常損失21百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は84百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失33百万円)となりました。 |
なお、セグメント毎の経営成績は次のとおりであります。
① 日本