| 当第3四半期連結累計期間における世界経済につきましては、新型コロナウイルスの感染再拡大による厳しい行動制限を余儀なくされるなど企業活動や経済活動への制約が長期化しており、経済活動全般の正常化の時期は見通せない状況にあります。 |
| わが国経済におきましても、新型コロナウイルス感染症が拡大する中で再度の緊急事態宣言発令等により企業活動は抑制され、外食・観光業を中心に厳しい状況が続きました。一方で巣ごもり需要やリモート関連需要など一部に堅調なところもありましたが、経済活動全般の持ち直しには更に時間を要するものと見込まれます。当社グループが属する電子工業界では、次世代通信規格5G向けを中心に通信分野での部品需要は引き続き増加基調で、自動車向け分野や産業機器向け分野についても復調しつつあり、当第3四半期連結累計期間においては総じて好調な市場環境にあります。 |
| 当第3四半期連結累計期間における当社グループは、旺盛な部品需要に対応すべく積極的な受注活動や東北事業部での生産ライン増強を進めるとともに、生産拠点の統合実現に向け取り組んでまいりました。また、経営効率化を目的として山王電子(無錫)有限公司の持分を全部譲渡し第2四半期より連結の範囲から除外したことにより、山王電子(無錫)有限公司の売上高・各段階利益は、第1四半期連結累計期間分だけの計上になります。この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は5,832百万円(前年同期比1.2%減)、営業利益は215百万円(前年同期比56.2%増)、経常利益は203百万円(前年同期比133.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、第2四半期において関係会社出資金売却益753百万円を計上したこと等により、937百万円(前年同期比342.8%増)となりました。 |
| なお、セグメント毎の経営成績は次のとおりであります。 |