こうした状況において、平成26年10月1日より株式会社名村造船所グループの一翼として新たなスタートを切り、当企業集団の事業の柱である新造船については、営業、設計・開発、調達など各分野においてシナジー効果を発揮し始めました。新造船事業を中核事業に据える名村造船所グループ各拠点との一体運営を軌道に乗せ、開発力やコスト競争力を強化し、顧客が求める商品を適時的確に市場に投入できる体制の構築を目指してまいります。また、船舶部門における修繕船および機械部門の強化により収益構造の安定化に努めてまいります。
当企業集団の連結売上高は、機械部門が堅調に推移したほか為替水準が想定よりも円安水準で推移したことにより船舶部門における新造船の売上高が増加したものの、同部門の修繕船工事量が減少したことなどにより前年同四半期比1.5%減少の22,607百万円となりました。損益面においては、為替水準の好転により受注工事損失引当金を取崩したことなどから、連結営業利益は394百万円(前年同四半期連結営業損失440百万円)、連結経常利益は434百万円(前年同四半期連結経常損失261百万円)と改善いたしました。連結四半期純損失は、減損損失の発生等により特別損失として1,263百万円を計上した結果、779百万円(前年同四半期連結四半期純損失999百万円)となりました。なお、連結受注高については、新造船7隻を受注したことなどにより、前年同四半期比9.5%増加の35,005百万円となり、当第3四半期連結累計期間末の連結受注残高は前年同四半期比90.0%増加の77,438百万円となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
2015/02/09 11:50