当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスの感染再拡大に伴う、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の期間延長や対象地域が拡大されるなど、収束の見通しが立たず、厳しい状況で推移した。国内でのワクチン接種が進められるなか、新たな変異株の拡散が懸念されるなど、依然として予断を許さない状況が続いている。また、世界経済については、ワクチン接種の進捗に伴い企業活動が回復し、荷動きが増大したことから、コンテナ船を中心に海運市況も活発化してきた。
このような状況のもと、当第1四半期連結累計期間の経営成績については、売上高は新造船の売上対象隻数が前年同四半期と同数(9隻)であったものの、売上対象船の船種の違い、各船の決算日における工事進捗度が異なることにより減少し、68億14百万円(前年同四半期比19.4%減)となった。また、前年同四半期の売上対象船の収益性が低かったことによる反動増で、営業利益は1億53百万円(前年同四半期は営業損失2億29百万円)、経常利益は1億46百万円(前年同四半期は経常損失2億41百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益は64百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失3億7百万円)となった。
セグメントごとの経営成績は次のとおりである。
2021/08/06 9:00