- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
当社グループは事業運営上必要な資金の流動性と資金の源泉を安定的に確保することを基本としており、これら資金需要については、営業活動によるキャッシュ・フローを主とし、必要に応じて金融機関からの借入等により資金を充当しております。また、国内連結子会社にCMS(キャッシュ・マネジメント・システム)を導入、海外連結子会社についても当社がグループ資金を一元管理することで資金の効率化を図っております。さらに、当社は適時に資金繰り計画を作成・更新し、手元流動性を検証することなどにより流動性のリスクを管理しています。
なお、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(重要な後発事象)」に記載の通り、2022年5月に、新型コロナウィルス感染症や半導体供給不足、原材料の高騰等、先行きが不透明な状況を鑑みて、安定的な資金調達を実現し当社グループの財務基盤の安定性を高めることを目的に総額303億円のシンジケートローン契約を締結、及び総額30億円のコミットメントライン契約を締結し、緊急時の資金対応に備えております。
(c)資金配分について
2024/07/29 16:48- #2 追加情報、連結財務諸表(連結)
・契約日以降、各年度の決算期における連結損益計算書に示される経常損益を2期連続損失としない。
なお、当連結会計年度末において財務制限条項に抵触しておりましたが、「連結財務諸表 注記事項 重要な後発事象(多額な資金の借入)」に記載のシンジケートローン契約及びコミットメントライン契約を締結したことにより、各金融機関からは、本抵触に基づく期限の利益喪失の請求権の行使をしないことについての合意を得ております。
2024/07/29 16:48- #3 重要な後発事象、連結財務諸表(連結)
- コミットメントライン契約の概要
| (1)形態 | コミットメントライン契約 |
| (2)契約金額 | 30.0億円 |
| (3)契約締結日 | 2022年5月26日 |
| (4)コミットメント開始日 | 2022年5月31日 |
| (5)コミットメント期日 | 2023年4月28日 |
| (6)資金使途 | 事業資金 |
| (7)担保 | 有担保 |
| (8)貸付人 | 株式会社りそな銀行 |
2024/07/29 16:48 - #4 重要事象等の内容、分析及び対応策、事業等のリスク(連結)
続企業の前提に関する重要事象等
当社は、前連結会計年度から続いている新型コロナウイルスの感染拡大や半導体供給不足等の影響により前連結会計年度に続き2期連続で営業損失を計上しており、金融機関との間で締結している借入契約等に付されている財務制限条項に当連結会計年度末において抵触しております。このことから継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況が存在しているものと認識しております。このような状況に対して、既に拠点の統廃合や人員削減による固定費削減等を実施したほか、グループ全体での生産体制の最適化を推し進め収益力改善に取り組み、2023年3月期は営業利益の計上を見込んでおります。これらの施策に加え、各金融機関と協議を行い、2022年5月26日に他の金融機関を含むシンジケートローン契約及びコミットメントライン契約を締結したことにより、本抵触に基づく期限の利益喪失の請求権の行使をしないことについて各金融機関の合意を得ております。以上により、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断しております。
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