当社グループが属する自動車業界におきましては、国内においては、上期は軽自動車等の受注残等から自動車生産台数は略横ばいで推移しましたが下期は消費増税の影響等で減速し、期初からの累計ベースでは前年比マイナスとなりました。アセアンでは、タイは政局混乱や補助金打ち切りによる国内需要減から自動車生産台数は減少、マレーシアは上期は前年並みで推移したものの下期に減速して減少、インドネシアの自動車生産台数は増加で推移しました。
このような環境の下、当社グループは強固な企業体質を目指し、利益確保を最優先として一層の経費低減等あらゆる合理化に取り組んでまいりました。当第3四半期連結累計期間においては、売上面では、売上高は66,644百万円(前年同期比3.8%増)と自動車部品事業の増収を主因に増収となりました。収益面では、国内は円安による輸入部材コストの増加、タイは需要減少を受けた自動車メーカーによる新製品立上げの延期、インドネシアではルピア安による現地での輸入部材の高騰などから収益性が悪化し、営業損失471百万円(前年同期は営業損失10百万円)を余儀なくされましたが、為替差益811百万円や持分法による投資利益676百万円等により経常利益は1,244百万円(前年同期比223.4%増)と増益となりました。また、中国における持分法適用関連会社の残存持分を追加取得したことに伴い、段階取得に係る差益1,572百万円を特別利益に計上したことなどから、当期利益は1,859百万円(前年同期比707.2%増)と増益となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
2015/02/13 13:50