このような環境のもと自動車部門では、国内は登録車が堅調に推移した一方、当社主力である軽自動車市場は軽自動車税増税に加え、一部自動車メーカーによる燃費不正問題にて減少しました。また、海外においては当社が進出していますインドネシアの市場回復が顕著な状況となっており、インドネシア子会社の受注は拡大しました。建設機械部門においては、海外資源価格下落による鉱山機械需要の低迷が続き、中国や東南アジア市場は下げ止まりの兆候も一部では見えるものの依然厳しい状況が続いております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は123億9千8百万円(前年同四半期比6.1%増)となりました。部門別では、自動車部品は96億8千4百万円(前年同四半期比10.7%増)、建設機械部品は21億8千6百万円(前年同四半期比6.7%減)、農業機械部品は2億5千9百万円(前年同四半期比24.7%減)、その他部品は2億6千7百万円(前年同四半期比9.7%増)となりました。
一方、損益面におきましては、売上の増加、グループを挙げての原価低減により、営業利益は3億7千3百万円(前年同四半期比539.5%増)となりましたが、インドネシアの通貨が、円・ドルに対して大きく下落したことにより、PT.METALART ASTRA INDONESIA(インドネシア子会社)への当社からの円建貸付金等にかかる為替差損4億6千万円の発生が影響し、経常損失は5千6百万円(前年同四半期は経常損失5億6千5百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は3億4千5百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失3億9千1百万円)となりました。
2016/11/14 13:54