当社グループの当第3四半期連結累計期間の経営成績は、主に北米並びにインドを除くアジアで販売が堅調に推移した一方で、中国、欧州、日本、インドで販売が減少したことにより、売上高は1,836億1千1百万円(前年同期比54億8千1百万円減、2.9%減)となりました。営業利益については、主に、中国における自動車市場低迷による販売減少の影響、北米においては、米国における中国からの輸入品に関わる追加関税による大幅なコスト増、2019年に立ち上がる受注対応のため、前々年から実施している建屋拡張を含む大規模な生産能力増強に係る減価償却費、人件費並びにその他製造経費の増加の影響、アジアにおいては、主にインドにおける自動車市場の低迷による販売減少及びインド子会社の新工場での減価償却費、人件費並びにその他製造経費の増加の影響等により前年同期比で大幅に減少し、60億5百万円(前年同期比31億1百万円減、34.1%減)となりました。経常利益は、主に受取利息4億3千万円、受取配当金3億9千7百万円並びに持分法による投資利益3億1千2百万円による収益を計上した一方で、為替差損5億8千7百万円が発生した影響等により、71億6千2百万円(前年同期比33億3百万円減、31.6%減)となりました。加えてブラジル子会社に関連するのれんの減損損失3億4千4百万円を特別損失に計上した影響もあり、親会社株主に帰属する四半期純利益は、37億3千8百万円(前年同期比6億9百万円減、14.0%減)となりました。
当第3四半期末の総資産は、前連結会計年度末に比べ71億4千3百万円減少し、2,429億4千6百万円となりました。主として、受取手形及び売掛金が46億9千7百万円、建設仮勘定が18億8千4百万円減少したことによるものであります。
負債は、前連結会計年度末と比べ66億4千4百万円減少し、645億2千4百万円となりました。主として、支払手形及び買掛金が42億8千5百万円、1年内返済予定の長期借入金が7億4千8百万円、賞与引当金が7億3千万円減少したことによるものであります。
2019/09/11 10:19