自動車業界におきましては、日本国内の自動車生産台数は前年同期比9.9%減の230万台となりました。海外では、米国の自動車生産台数は前年同期比9.3%減の255万台、中国の自動車生産台数は前年同期比3.5%増の757万台となりました。
当社グループの当第1四半期連結累計期間の経営成績は、中国並びに韓国で販売が堅調に推移した一方で、日本、北米での販売の伸び悩みおよび、米ドル、中国元、ユーロ等主要通貨の円高による邦貨換算額の減少の影響により、売上高は593億7千1百万円(前年同期比52億5千2百万円減、8.1%減)となりました。営業利益については、中国では堅調に推移したものの、その他の地域では前年同期比で減少し、17億6百万円(前年同期比3億8百万円減、15.3%減)となりました。主な地域別の減益要因については、日本および北米ではコスト削減に取り組んだものの販売減少をカバーできず減益となり、欧州ではスペイン、ロシア子会社等での販売低迷の影響、アジアでは、韓国では好調に推移したものの、主にインド子会社での市場低迷の影響から減益となりました。経常利益は、主に受取配当金1億7千8百万円による収益を計上した一方で、為替差損2億5百万円が発生した影響等により、19億5千3百万円(前年同期比4億4千3百万円減、18.5%減)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は、想定される品質リスクについて製品保証引当金繰入額2億5千5百万円を特別損失に引当計上した影響で7億9百万円(前年同期比6億6千7百万円減、48.5%減)となりました。
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ49億8千5百万円増加し、2,479億8千7百万円となりました。主として、有形固定資産の「その他(純額)」が24億8千万円、投資有価証券が15億1千2百万円増加したことによるものであります。
2020/03/12 12:56