営業損益については、販売の回復に伴い前年同期比では増加となったものの、主に世界的な鋼材・非鉄金属および樹脂材の高騰により材料コストが上昇したこと、世界的なコンテナ不足等により輸送コストが高止まりしたこと、米国を中心に感染症の影響による労働者不足に伴う生産効率の低下および人件費が急増したこと等の影響が第3四半期以降において当初の想定を大きく上回って推移したことから悪化し、当第3四半期連結累計期間の営業利益は32億8千5百万円(前年同期は13億4百万円の営業損失)に留まりました。
経常損益は、主に受取配当金4億9千8百万円、持分法による投資利益3億5千9百万円および受取利息2億7千8百万円による収益を計上した影響等により、51億7千6百万円の経常利益(前年同期は5億3千9百万円の経常損失)となりました。親会社株主に帰属する四半期純損益は、投資有価証券売却益45億4千2百万円、関係会社出資金売却益12億3千5百万円、受取保険金4億円、補助金収入3億4千7百万円および収用補償金1億8千7百万円を特別利益に計上した一方で、固定資産圧縮損2億9千7百万円を特別損失に計上したことから77億4百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益(前年同期は29億4千9百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ100億4千6百万円増加し、2,505億5千6百万円となりました。主として、現金及び預金が41億3千3百万円、投資有価証券が24億5千1百万円それぞれ減少したものの、有価証券が57億9千1百万円、原材料及び貯蔵品が35億9千9百万円、商品及び製品が16億1千1百万円および流動資産のその他が15億8千2百万円それぞれ増加したことによるものであります。
2021/09/10 10:13