臨時報告書

【提出】
2020/05/22 15:11
【資料】
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提出理由

当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
2020年5月22日(取締役会決議日)
(2)当該事象の内容
製品保証引当金繰入額の計上について
当社が生産した製品(ロックアップクラッチ)の一部に不具合があり、顧客において当該製品搭載車種の市場回収処置(リコール)の届出が行われ、無償交換を行うことになりました。これに伴い、補償費用として製品保証引当金繰入額を計上いたしました。
減損損失の計上について
当社の連結子会社であるFCC AUTOMOTIVE PARTS DE MEXICO,S.A.DE C.V.および一部の国内連結子会社が保有する固定資産について、事業環境や収益性等を勘案し将来の回収可能性を検討した結果、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上いたしました。
貸倒引当金繰入額の計上について
FCC AUTOMOTIVE PARTS DE MEXICO,S.A.DE C.V.に対する貸付金について貸倒引当金繰入額を計上いたしました。
(3)当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
当該事象により、2020年3月期の連結決算において、製品保証引当金繰入額2,880百万円および減損損失2,167百万円をその他の費用として計上いたしました。また、2020年3月期の個別決算において、製品保証引当金繰入額2,880百万円を特別損失として、貸倒引当金繰入額747百万円を営業外費用として計上いたしました。なお、貸倒引当金繰入額は、連結決算においては全額消去されるため、連結損益に与える影響はありません。
以 上

連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1)当該事象の発生年月日
2020年5月22日(取締役会決議日)
(2)当該事象の内容
製品保証引当金繰入額の計上について
当社が生産した製品(ロックアップクラッチ)の一部に不具合があり、顧客において当該製品搭載車種の市場回収処置(リコール)の届出が行われ、無償交換を行うことになりました。これに伴い、補償費用として製品保証引当金繰入額を計上いたしました。
減損損失の計上について
当社の連結子会社であるFCC AUTOMOTIVE PARTS DE MEXICO,S.A.DE C.V.および一部の国内連結子会社が保有する固定資産について、事業環境や収益性等を勘案し将来の回収可能性を検討した結果、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として計上いたしました。
貸倒引当金繰入額の計上について
FCC AUTOMOTIVE PARTS DE MEXICO,S.A.DE C.V.に対する貸付金について貸倒引当金繰入額を計上いたしました。
(3)当該事象の損益及び連結損益に与える影響額
当該事象により、2020年3月期の連結決算において、製品保証引当金繰入額2,880百万円および減損損失2,167百万円をその他の費用として計上いたしました。また、2020年3月期の個別決算において、製品保証引当金繰入額2,880百万円を特別損失として、貸倒引当金繰入額747百万円を営業外費用として計上いたしました。なお、貸倒引当金繰入額は、連結決算においては全額消去されるため、連結損益に与える影響はありません。
以 上