当社グループでは2017年度から始まった第13次中期計画において、「Back to Basics」「Challenge for New」を全社方針として定め、グローバルで共有して全社レベルで浸透させております。足廻り専門メーカーとしての専門性を「Back to Basics」で更に磨きを掛けると共に、小粒だからこそ備えている柔軟性を「Challenge for New」で最大限発揮することで、お客様の多様なニーズに適切に応えて新たな価値を提供できる新製品の提案に取り組んでまいりました。このような方針のもと、当連結会計年度の具体的な実績といたしましては、当社のCAE技術を進化させた最適化設計により主要得意先である本田技研工業株式会社「N-VAN・ACURA-RDX・中国専用車CRIDER」のサブフレームやサスペンションで大幅な軽量化や低コスト化、生産性の向上を実現いたしました。また、欧米系の自動車メーカーからの受注や新たな開発案件も著しく増加しております。
これらの結果、当連結会計年度の経営成績は、新規受注製品の量産効果を受け、売上高は過去最高となりました。一方、損益面は、当社の連結子会社であるエフアンドピーアメリカ・マニュファクチャリング・インコーポレーテッド(米国オハイオ州)において各種改善が途上であることや主要得意先の減産情報もあり固定資産の減損損失(1,958百万円)を計上した影響を受け、売上高は235,361百万円(前期比4.1%増)、営業利益は6,580百万円(前期比4.0%減)経常利益5,968百万円(前期比0.7%増)、親会社株主に帰属する当期純利益2,844百万円(前期比39.6%減)となりました。
地域ごとの具体的な状況については、以下の通りであります。
2019/06/26 10:56