有価証券報告書-第93期(平成31年4月1日-令和2年3月31日)
(1)経営方針
当社グループは、「わたしたちは独創的なものづくりを探究し、世界の人々に信頼される魅力的な商品の提供を通じて、地球社会の発展に貢献します」との社是のもと、グローバルでの持続可能な成長と、新たなテクノロジーを活用した社会課題解決への貢献を目指しております。
(2)中長期的な経営戦略
当社グループは中長期的な事業成長を実現するため、Structure(事業)、System(仕組み)、Smile(人)の各領域で以下の施策に取り組んでおります。
①Structure(事業)領域
・グループ全体の総力を挙げて、戦略商品の競争力を強化します。
・常に顧客のことを考え、高品質かつ最廉価を両立するものづくりを探求します。
・先端テクノロジーを素早く取り入れ、社会課題の解決に資する新規事業を創出します。
②System(仕組み)領域
・ITシステムを徹底的に活用し、最適なグローバルオペレーションを実現します。
・業務の標準化とシステム化を通じ、事業活動を効率化します。
・顧客ニーズの変化を捉え、研究開発を一段とスピードアップします。
③Smile(人)領域
・本社機能の進化とともに、世界の各地域のオペレーションを強化します。
・チャレンジ精神にあふれた人財の育成と企業風土を醸成します。
・社会から信頼されるサステナビリティの強化に取り組みます。
(3)経営上の目標達成状況を判断するための客観的な指標
当社グループは、事業の成長を通じた収益の拡大による企業価値の向上を経営目標としております。また、売上高の拡大に注力する一方、コスト削減による利益体質の向上を図ってまいります。その経営結果の指標としては、連結営業利益、EBITDAならびにROICを重視しております。このほか、自己資本比率や借入金依存度などの指標により財務の安全性や健全性にも配慮しております。
(4)経営環境及び対処すべき課題等
新型コロナウイルス感染症の影響により世界経済は大きく減速し、回復には相応の時間を要することが予想されております。また、自動車業界においては、電動化、自動運転、コネクテッド等の技術革新が加速度的に進展し、大きな変革の波が押し寄せています。このような状況下におきましても、当社グループでは以下の取り組みを進めてまいります。
①スリムで筋肉質な企業体質の構築
世界の自動車市場の低迷を想定し、売上が減少しても利益を創出できるスリムで筋肉質な企業体質の構築に取り組みます。具体的には徹底的なコストの見直しによる総費用削減や技術力を活かした投資の効率化、世界各地での改善活動を推進します。特に欧州地域では、生産の集約ならびに生産体制の再構築で稼働率を高め、課題となっている収益力の向上につなげます。
②電動化時代に対応した新商品開発
車両の電動化に伴い、当社の供給する動力伝達部品、足回り部品等には、従来に増して小型化・軽量化、高精度化が求められます。これまで培った技術を活かして、オリジナルの小型・軽量デファレンシャルアッセンブリィや減速機向けの高精度ギヤの事業拡大に注力してまいります。厳しい事業環境においても、電動車向けのオリジナル減速機ユニットなどの開発を加速します。
③社会課題の解決に資する新規事業の創出
ものづくりの技と先進テクノロジーの融合によるイノベーションを通じ、事業活動を通じた社会課題解決への貢献を目指します。AIを活用した製造業向けソリューションサービスや、海外のスタートアップ企業との協業によるスマートモビリティ関連事業、フレキシブルな電力供給、電力利用の効率化に寄与するエネルギーソリューション事業など、既存事業の枠組みを越えた新規事業の創出に取り組んでまいります。
④グローバルプラットフォームの徹底活用による業務効率の向上
グローバルの拠点で導入を進めてきた共通のプラットフォームを徹底的に活用し、業務効率の飛躍的な向上につなげます。リモートワークやバーチャルでの技術支援の導入をはじめ、テクノロジーの進化に対応した新しい働き方を通じて成果の最大化を目指します。
⑤社会から信頼されるサステナビリティへの取り組み
サステナビリティへの取り組みを重要な企業課題として引き続き捉え、社会課題の解決を目的とした事業活動や地域社会との共生によりSDGs※の達成に貢献し、世界中のステークホルダーの皆様から信頼される企業グループを目指します。
※=Sustainable Development Goals:2015年9月の国連サミットで採択された持続可能な開発のための国際目標
当社グループは、「わたしたちは独創的なものづくりを探究し、世界の人々に信頼される魅力的な商品の提供を通じて、地球社会の発展に貢献します」との社是のもと、グローバルでの持続可能な成長と、新たなテクノロジーを活用した社会課題解決への貢献を目指しております。
(2)中長期的な経営戦略
当社グループは中長期的な事業成長を実現するため、Structure(事業)、System(仕組み)、Smile(人)の各領域で以下の施策に取り組んでおります。
①Structure(事業)領域
・グループ全体の総力を挙げて、戦略商品の競争力を強化します。
・常に顧客のことを考え、高品質かつ最廉価を両立するものづくりを探求します。
・先端テクノロジーを素早く取り入れ、社会課題の解決に資する新規事業を創出します。
②System(仕組み)領域
・ITシステムを徹底的に活用し、最適なグローバルオペレーションを実現します。
・業務の標準化とシステム化を通じ、事業活動を効率化します。
・顧客ニーズの変化を捉え、研究開発を一段とスピードアップします。
③Smile(人)領域
・本社機能の進化とともに、世界の各地域のオペレーションを強化します。
・チャレンジ精神にあふれた人財の育成と企業風土を醸成します。
・社会から信頼されるサステナビリティの強化に取り組みます。
(3)経営上の目標達成状況を判断するための客観的な指標
当社グループは、事業の成長を通じた収益の拡大による企業価値の向上を経営目標としております。また、売上高の拡大に注力する一方、コスト削減による利益体質の向上を図ってまいります。その経営結果の指標としては、連結営業利益、EBITDAならびにROICを重視しております。このほか、自己資本比率や借入金依存度などの指標により財務の安全性や健全性にも配慮しております。
(4)経営環境及び対処すべき課題等
新型コロナウイルス感染症の影響により世界経済は大きく減速し、回復には相応の時間を要することが予想されております。また、自動車業界においては、電動化、自動運転、コネクテッド等の技術革新が加速度的に進展し、大きな変革の波が押し寄せています。このような状況下におきましても、当社グループでは以下の取り組みを進めてまいります。
①スリムで筋肉質な企業体質の構築
世界の自動車市場の低迷を想定し、売上が減少しても利益を創出できるスリムで筋肉質な企業体質の構築に取り組みます。具体的には徹底的なコストの見直しによる総費用削減や技術力を活かした投資の効率化、世界各地での改善活動を推進します。特に欧州地域では、生産の集約ならびに生産体制の再構築で稼働率を高め、課題となっている収益力の向上につなげます。
②電動化時代に対応した新商品開発
車両の電動化に伴い、当社の供給する動力伝達部品、足回り部品等には、従来に増して小型化・軽量化、高精度化が求められます。これまで培った技術を活かして、オリジナルの小型・軽量デファレンシャルアッセンブリィや減速機向けの高精度ギヤの事業拡大に注力してまいります。厳しい事業環境においても、電動車向けのオリジナル減速機ユニットなどの開発を加速します。
③社会課題の解決に資する新規事業の創出
ものづくりの技と先進テクノロジーの融合によるイノベーションを通じ、事業活動を通じた社会課題解決への貢献を目指します。AIを活用した製造業向けソリューションサービスや、海外のスタートアップ企業との協業によるスマートモビリティ関連事業、フレキシブルな電力供給、電力利用の効率化に寄与するエネルギーソリューション事業など、既存事業の枠組みを越えた新規事業の創出に取り組んでまいります。
④グローバルプラットフォームの徹底活用による業務効率の向上
グローバルの拠点で導入を進めてきた共通のプラットフォームを徹底的に活用し、業務効率の飛躍的な向上につなげます。リモートワークやバーチャルでの技術支援の導入をはじめ、テクノロジーの進化に対応した新しい働き方を通じて成果の最大化を目指します。
⑤社会から信頼されるサステナビリティへの取り組み
サステナビリティへの取り組みを重要な企業課題として引き続き捉え、社会課題の解決を目的とした事業活動や地域社会との共生によりSDGs※の達成に貢献し、世界中のステークホルダーの皆様から信頼される企業グループを目指します。
※=Sustainable Development Goals:2015年9月の国連サミットで採択された持続可能な開発のための国際目標