半期報告書-第47期(2025/04/01-2026/03/31)
有報資料
当社グループは、基本理念にある「独創的発想でお客様の期待を超える価値を提供する」ことを目指し、研究開発を行っております。コンピュータシミュレーション、各種性能試験、計測技術、材料物性試験などを活用した要素技術研究の成果を開発力の強化に活かすことで、お客様のニーズにスピーディ且つフレキシブルに対応できる開発体制としております。また、これらの要素技術研究をベースに独自技術の開発を推進し、独創的な新技術及び新商品をお客様に提案しております。特に車両電動化対応を目的として、当社製品の効率向上や電子制御技術を用いた独自のデバイス提案、軽量材料の適用や最適設計による機能向上の提案などに重点的に取組んでおります。また、自動車の電動化や車体構造の進化に対応するため、「ギガキャスト」に代表されるような自動車用大物アルミ鋳造分野の研究開発を推進しております。これらの高度な開発を支えるために、MBD(Model Based Development)の拡充やPLM(Product Lifecycle Management)システムの活用など開発プロセスのデジタル化を強力に進め、順次量産開発へ適用しております。
当社の技術範囲は、オイルポンプ、ウォーターポンプ、トランスミッション用制御部品、ステアリングコラム、ステアリングギヤボックス、大物アルミ鋳造部品など多岐にわたります。
当中間連結会計期間に於ける研究開発費は、1,267百万円であります。
研究開発活動の主要な成果は、次のとおりであります。
(1) オイルポンプ
エンジン潤滑用オイルポンプでは、内燃機関搭載車の燃費向上を目的に油温を感知して油圧を適切に制御する独自技術を開発しており、ポンプの小型・軽量化技術と合わせて、国内外のお客様へ積極的に提案・供給しております。トランスミッション用オイルポンプは、ハイブリッド車など電動車向けに適用を拡大し、国内外のお客様向けに供給しております。また、今後も需要拡大が見込まれるプラグインハイブリッド車へもエンジン潤滑用及びトランスミッション用オイルポンプを供給しております。更に電子制御オイルポンプを開発し、国内外のお客様に向け積極提案中であります。
(2) ウォーターポンプ
軽量化技術としてグローバル展開している樹脂製プーリー及び高効率を実現する樹脂製インペラについて、新たな国内外の顧客へ積極的に提案しております。更に、自動二輪車用についても新規顧客を獲得し、供給しております。電動化への対応としては、より高度な冷却制御を可能とする電子制御ウォーターポンプを開発し、電動車及び燃料電池車に適用されております。更に、プラグインハイブリッド車用電子制御ウォーターポンプの受注も獲得しました。そして適用拡大を図るためにバリエーション開発を行い、国内外の自動車業界及び自動車業界以外のお客様に向けた供給準備を進めております。
(3) トランスミッション用制御部品
ハイブリッド車及びプラグインハイブリッド車向けに、トランスミッション用制御部品であるバルブボディを開発・供給しております。当社のバブルボディは耐久性及びコスト競争力に優れており、これまでの量産実績を活かして、新規顧客に向け積極提案中であります。
(4) ステアリングコラム・ステアリングギヤボックス
ステアリングコラムにおいては、商品性向上に寄与する高剛性・低フリクション技術や衝突安全性能の安定化技術をさらに磨き、新たな顧客へ積極的な提案を行っております。そして部品のコモナリティ化と現地調達化を推進することで、グローバル市場において廉価に製品を提供することが可能となり、適用車種の拡大を図っております。また、これまで培ってきた開発・量産技術を活かし、今後需要拡大が見込まれる超小型電気自動車向けにもステアリングコラム及びステアリングギヤボックスを供給しています。今後、自動運転が拡大する中、廉価・軽量・安全・快適性をキーワードとした新機構・新技術を搭載する電動チルトテレスコ型ステアリングコラム、ロングストロークコラム、ステアバイワイヤ用コラムの開発も推進しております。
(5) 大物アルミ鋳造部品
自動車の軽量化ソリューションの中核技術として、部品の一体化による車体の軽量化や生産効率の向上に貢献する革新的な生産技術の確立に向け、基盤技術の強化に取り組んでいます。これまで培ってきたアルミ鋳造に関する技術や知見を活かし、さらなる高度な鋳造技術の開発および品質保証体制の構築を進めるとともに国内外のお客様に向け積極提案中であります。
当社の技術範囲は、オイルポンプ、ウォーターポンプ、トランスミッション用制御部品、ステアリングコラム、ステアリングギヤボックス、大物アルミ鋳造部品など多岐にわたります。
当中間連結会計期間に於ける研究開発費は、1,267百万円であります。
研究開発活動の主要な成果は、次のとおりであります。
(1) オイルポンプ
エンジン潤滑用オイルポンプでは、内燃機関搭載車の燃費向上を目的に油温を感知して油圧を適切に制御する独自技術を開発しており、ポンプの小型・軽量化技術と合わせて、国内外のお客様へ積極的に提案・供給しております。トランスミッション用オイルポンプは、ハイブリッド車など電動車向けに適用を拡大し、国内外のお客様向けに供給しております。また、今後も需要拡大が見込まれるプラグインハイブリッド車へもエンジン潤滑用及びトランスミッション用オイルポンプを供給しております。更に電子制御オイルポンプを開発し、国内外のお客様に向け積極提案中であります。
(2) ウォーターポンプ
軽量化技術としてグローバル展開している樹脂製プーリー及び高効率を実現する樹脂製インペラについて、新たな国内外の顧客へ積極的に提案しております。更に、自動二輪車用についても新規顧客を獲得し、供給しております。電動化への対応としては、より高度な冷却制御を可能とする電子制御ウォーターポンプを開発し、電動車及び燃料電池車に適用されております。更に、プラグインハイブリッド車用電子制御ウォーターポンプの受注も獲得しました。そして適用拡大を図るためにバリエーション開発を行い、国内外の自動車業界及び自動車業界以外のお客様に向けた供給準備を進めております。
(3) トランスミッション用制御部品
ハイブリッド車及びプラグインハイブリッド車向けに、トランスミッション用制御部品であるバルブボディを開発・供給しております。当社のバブルボディは耐久性及びコスト競争力に優れており、これまでの量産実績を活かして、新規顧客に向け積極提案中であります。
(4) ステアリングコラム・ステアリングギヤボックス
ステアリングコラムにおいては、商品性向上に寄与する高剛性・低フリクション技術や衝突安全性能の安定化技術をさらに磨き、新たな顧客へ積極的な提案を行っております。そして部品のコモナリティ化と現地調達化を推進することで、グローバル市場において廉価に製品を提供することが可能となり、適用車種の拡大を図っております。また、これまで培ってきた開発・量産技術を活かし、今後需要拡大が見込まれる超小型電気自動車向けにもステアリングコラム及びステアリングギヤボックスを供給しています。今後、自動運転が拡大する中、廉価・軽量・安全・快適性をキーワードとした新機構・新技術を搭載する電動チルトテレスコ型ステアリングコラム、ロングストロークコラム、ステアバイワイヤ用コラムの開発も推進しております。
(5) 大物アルミ鋳造部品
自動車の軽量化ソリューションの中核技術として、部品の一体化による車体の軽量化や生産効率の向上に貢献する革新的な生産技術の確立に向け、基盤技術の強化に取り組んでいます。これまで培ってきたアルミ鋳造に関する技術や知見を活かし、さらなる高度な鋳造技術の開発および品質保証体制の構築を進めるとともに国内外のお客様に向け積極提案中であります。