7758 セコニック

7758
2022/03/15
時価
63億円
PER 予
62.96倍
2010年以降
赤字-69.5倍
(2010-2021年)
PBR
0.99倍
2010年以降
0.23-0.92倍
(2010-2021年)
配当 予
0%
ROE 予
1.57%
ROA 予
1.24%
資料
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業績予想の修正に関するお知らせ

【提出】
2018年11月7日 13:30
【資料】
業績予想の修正に関するお知らせ
【修正】
  • 業績
連結 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2018年4月1日
至 2018年9月30日
業績予想の修正について
売上高
前回予想3,000
予想2,997
増減額-2
増減率-0.1%
前期実績3,331
営業利益
前回予想80
予想-126
増減額-206
増減率
前期実績-12
経常利益
前回予想80
予想-131
増減額-211
増減率
前期実績58
親会社株主に帰属する当期純利益
前回予想50
予想26
増減額-23
増減率-46%
前期実績34
1株当たり当期純利益
前回予想29.21
予想15.77
前期実績20.14
連結 : 業績予想の修正
単位 : 百万円
勘定科目自 2018年4月1日
至 2018年9月30日
業績予想の修正について
売上高
前回予想8,000
予想7,000
増減額-1,000
増減率-12.5%
前期実績7,273
営業利益
前回予想300
予想230
増減額-70
増減率-23.3%
前期実績244
経常利益
前回予想300
予想230
増減額-70
増減率-23.3%
前期実績324
親会社株主に帰属する当期純利益
前回予想200
予想250
増減額50
増減率+25%
前期実績239
1株当たり当期純利益
前回予想116.83
予想146.04
前期実績51.4

業績予想修正の理由

(第2四半期累計期間連結業績予想修正の理由)第2四半期連結累計期間における売上高は、ほぼ計画どおり推移いたしましたが、営業損益、経常損益につきましては、前期後半から当第1四半期にかけて実施した子会社の株式会社セコニック安曇野工場閉鎖に伴う生産移管コストの増加と高採算を織り込んで計画した監視カメラの受注が中国製品の進出により計画を大幅に下回ったことなどから、計画を下回る見込です。
生産移管につきましては、安曇野工場で生産していた製品のうち、計測機器やカラーメーターなどの自社開発を主とした製品を子会社の株式会社セコニック電子・田島工場へ、受託生産の複写機オプション・ユニットを中国子会社の恵州賽科尼可科技有限公司へ移管し、それぞれ生産改善と経費削減を進めております。しかしながら、昨年度末から当第1四半期の移管期間において、その間に予想された生産ロスや納期遵守に対応する目的で一部の製品で前倒し生産を行いました。このため、製品の技術移転にかかる研修などの経費増と前倒し生産のための工数増により一時的な経費が増加し製品原価が高くなったことから、当上半期の製品出荷において営業損益に影響がでました。
なお、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、保有する投資有価証券の一部売却により183百万の特別利益を計上しましたが、営業損失、経常損失の影響により、計画を下回る見込みです。(通期連結業績予想修正の理由)通期連結業績につきましては、生産移管に伴う原価アップが一時的なもので下期には影響しないことや、生産移管後の改善や経費削減が進みコストの低減効果が望めること、また対象製品の下期の売上高が当初計画どおりに確保される見通しであることから、下期においては当初計画以上の営業利益を見込んでおります。
一方、監視カメラは新製品展開や価格面での対処を速やかに進めておりますが、下期における受注予想を当初計画より厳しく見込んで対応してまいります。
以上、売上高における減収要素及びコスト面・採算面での増益要素を勘案した結果、売上高、営業利益及び経常利益については、下期の挽回が上期の減に及ばず減収、減益となる見込みです。
なお、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、前述いたしました投資有価証券売却等により、当初計画を上回る見込みです。(注)上記の業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。