製品の販売状況は、キット製品は「オペラマスター」を中心として売上高を伸長することができました。不織布等の既存製品は、為替等の外部要因により原価が上昇しており、利益維持の施策による影響も一部あり売上高が減少いたしました。新製品は、販売時期のずれにより売上高への貢献は僅少でしたが、手術室運営の効率化と医療機関の経営改善を支援する「手術管理システム」は、年度内の売上計上を見込んでおります。また、「内視鏡用ホルダ EMARO」は、順次医療機関で臨床試用及び評価をしていただいており、第4四半期にて受注を予定しております。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は27,055百万円(前年同期比2.0%増)となりました。このうちキット製品の売上高は15,051百万円(同6.2%増)となりました。売上原価は、海外取引による為替の影響や9月に取得しました新キット工場建屋取得による減価償却費の増加により、前年同期に比べ原価率は上昇しましたが、販売費及び一般管理費は、効率的な経費の使用に努め計画内の金額に収めることができました。この結果、営業利益は6,561百万円(同1.1%増)となりました。経常利益は、外貨建て子会社貸付金の為替変動に伴う影響により6,701百万円(同0.6%減)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は4,556百万円(同2.5%増)となりました。
当社グループの事業は、医療用消耗品等の製造・販売並びにこれらの付随業務の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
2016/02/10 11:42