キット製品は、「オペラマスター」契約医療機関の立上げ遅れ等の新規販売不足及び他社との競争等により売上高の伸長が鈍化いたしました。前期より開始しました「プレミアムキット」の提案では、社内教育の拡充や実際に症例で試用していただく臨床評価を行っております。臨床評価の件数は増加しておりますが、大きく業績に寄与するまでに時間を要しております。新製品は「内視鏡用ホルダ EMARO」の販売が5施設に留まりましたが、「手術管理システム」を1施設に販売いたしました。
これらの結果、当連結会計年度の売上高は36,918百万円(前連結会計年度比0.2%増)となりました。キット製品の売上高は21,493百万円(同1.7%増)、このうち「オペラマスター」の売上高は14,667百万円(同5.6%増)、不織布製品の売上高は9,186百万円(同2.3%減)となりました。売上原価は、新キット工場の償却費の増加等により前連結会計年度に比べ原価率が上昇いたしました。販売費及び一般管理費は、主に販売促進に必要な見本費が増加いたしました。この結果、営業利益は5,273百万円(同29.2%減)、経常利益は5,380百万円(同27.3%減)となりました。また、株式の一部売却等による特別利益2,224百万円を計上し、親会社株主に帰属する当期純利益は5,262百万円(同9.1%減)となりました。
なお、セグメント情報の記載は、医療用消耗品等の製造・販売の単一事業でありますので省略しております。
2018/06/22 15:36