このような環境の下、当社グループでは、全社員が感染拡大防止に努めつつ、お客様への製品の安定供給を通じて医療現場に貢献することを最優先に企業活動を行ってまいりました。販売活動においては、感染拡大防止のために当社の営業員による新規販売活動を自粛したことに加え、医療機関における手術件数が大幅に減少したことが大きく影響し、手術用キット製品を中心に売上高が減少しました。そのうち、最重要戦略製品である「プレミアムキット」は、手術における安全性を確保しながら、術前の準備段階から、術中、術後までの業務を効率化できる付加価値の高い製品としてご評価をいただき、この厳しい状況下にありながら、売上高は堅調に推移いたしました。また、その他の一部の製品では、新型コロナウイルス感染拡大により一時的に売上高が増加いたしました。
この結果、当第1四半期の売上高は8,376百万円(前期比7.3%減)となりました。キット製品の売上高は4,786百万円(同12.7%減)、内「プレミアムキット」の売上高は2,364百万円(同0.1%増)となりました。売上原価は、償却費が減少したものの、売上高の減少により前期に比べ原価率が上昇いたしました。販売費及び一般管理費は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のための活動自粛の影響等により前期に比べ減少いたしました。この結果、営業利益は1,143百万円(同14.3%減)となりました。経常利益は、営業外収益において為替差益を計上したことなどから1,251百万円(同10.7%減)となりました。以上の結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は908百万円(同7.9%減)となりました。
財政状態の状況
2020/08/12 13:26