当社におきましては、引き続き全営業員が定期的にスクリーニング用PCR検査を実施し、お客様の安全に配慮することを最優先に訪問活動を展開しております。当第3四半期は、医療機関の訪問規制緩和に伴い営業活動も正常化し、当社の製品の価値訴求と情報提供を通じて、お客様の課題解決に資する提案活動を進めたことから最重要戦略製品「プレミアムキット」が着実に伸長いたしました。当製品は、手術における安全性を確保しながら、術前の準備段階から、術中、術後までの業務を効率化できる付加価値の高い製品であり、厳しい環境下において医療機関の支援をできることからお客様から高いご評価をいただいております。一方、前年同期に多くの引き合いをいただいたマスクおよびプリコーションセットなどの感染防護製品については、その反動を受け売上が減少いたしました。
これらの結果、当第3四半期累計の売上高は27,810百万円(前期比0.4%増)となりました。手術用キット製品の売上高は17,087百万円(同6.5%増)となり、そのうち「プレミアムキット」の売上高は9,982百万円(同19.2%増)となりました。また、売上原価は、償却費が減少したことなどから前期に比べ原価率が改善いたしました。販売費及び一般管理費は、経費を計画的に運用したことから前期に比べ減少いたしました。この結果、営業利益は4,802百万円(同6.5%増)となりました。また、営業外損益においては、自己株式取得の手数料などが計上されたものの、前期と同様に新キット工場の牛久市助成金収入があったことなどから経常利益は5,072百万円(同3.1%増)となりました。また、前期に特別利益として計上した株式の一部売却による影響を受け、特別利益が1,027百万円減少しました。以上の結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は3,692百万円(同14.0%減)となりました。
財政状態の状況
2022/02/09 16:12